堀米雄斗、初の自伝フォトエッセー発売 金メダリストの人生を飾らない言葉で綴る

東京五輪スケートボード男子ストリート金メダリストのプロスケートボーダー・堀米雄斗の初の自伝フォトエッセー「いままでとこれから」が4月1日に発売される。

東京五輪金メダリスト・堀米雄斗が初の自伝フォトエッセーを発売
東京五輪金メダリスト・堀米雄斗が初の自伝フォトエッセーを発売

自伝フォトエッセー「いままでとこれから」が4月1日発売

 東京五輪スケートボード男子ストリート金メダリストのプロスケートボーダー・堀米雄斗の初の自伝フォトエッセー「いままでとこれから」が4月1日に発売される。

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 本書は、堀米の今までの生い立ちからスケートに対する想い、さまざまな選択や決断、そしてこれからのビジョンを、本人が飾らない言葉でつづったフォトエッセー。スケボーが大好きな下町生まれの少年がどのようにしてアメリカへ渡り、どうやってプロスケーターとなって金メダリストになれたのか、今までの人生の軌跡を知ることができる。

 また、生まれてから今までの23年のストーリーをつづる手記ページに加え、全編ロサンゼルスで撮り下ろした練習風景や日常、家で過ごすオフの様子などの写真もふんだんに掲載。読み物と写真、どちらからも堀米の魅力を感じられる一冊だ。

 堀米は1999年、東京都江東区出身。スケーターであった父の影響で6歳からスケートボードを始める。10代初めから国内の大会では常に成績上位。高校在学中に海外の大会で上位入賞を果たし、卒業後に渡米。2017年にスケートボードの世界最高峰のコンペティション、ストリートリーグへの挑戦権を獲得、初参戦で表彰台を連発、2018年には初優勝を果たす。19年にはX-GAMES日本人初制覇、世界選手権でも準優勝。21年の東京五輪で正式種目採用となったスケートボード・男子ストリートで初代金メダリストとなった。

次のページへ (2/2) 【写真】日常やオフの姿も多数掲載…ロサンゼルスでの撮り下ろし写真
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