【RIZIN】榊原CEO、クレベルを称賛 朝倉未来らが揃うフェザー級で「頭一つ抜き出た」
4月以降サトシ対外国人選手のタイトルマッチが実現へ
昨年のバンタム級トーナメントで1回戦敗退だった倉本は再起戦で見事な“再生”。榊原CEO「前評判以上の出来栄え。バンタム級戦線に新しい注目株が生まれた。注目すべき試合だった」と思わず笑みをこぼした。
一方で過半数は判定決着だった。
「アキラも勝ったけれど、果たして観客の心をつかめたか。勝ちにこだわって、勝った先のことまで考えてほしい。観客の方の心をわし掴みにして、プロを体現できた選手が何人いたかなと」とプロモーターとしての立場も示した。
また休憩前にケージに現れたRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザについては「4月には外国人選手を招へいする手続きに入っている。サトシと外国人選手とのタイトルマッチは実現させたい」と今後に言及する形となった。
そして最後には「興行全体として主催者として手応えを手に入れることができて、TRIGGERシリーズ3回目、4回目と続けていきたいと思っています」と締めた。