【真犯人フラグ】第17話 監禁生活が明らかに 視聴者も恐怖「こんなんトラウマになるよ」

俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第17話が20日に放送された。

香里奈【写真:塩見徹】
香里奈【写真:塩見徹】

かがやきの世界・教祖さまの変わりぶりも話題に

 俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第17話が20日に放送された。

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 (以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 同作は運送会社「亀田運輸」に勤める相良凌介(西島)の家族が、こつ然と姿を消したことから始まる考察ミステリー。新居の着工が決まった凌介の前から、ある日突然、妻の真帆(宮沢りえ)と娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)が行方不明になる。必死で家族を探す凌介は、あるSNSの投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”という「真犯人フラグ」を立てられてしまう。真帆と新居担当者の林洋一(深水元基)の密会写真が拡散されたことから、世間のバッシングは一転して凌介から真帆と林へ移ったものの、林は謎の死を遂げた。

 13日に放送された第16話では、再び篤斗を誘拐しようとしたバタコこと木幡由実(香里奈)が逮捕された。さらに警察が突入した宗教団体「かがやきの世界」からは、棺桶に入ったバタコの夫・中村充(前野朋哉)の遺体が発見された。さらにもう1つの棺桶にも遺体が入っており……。

「かがやきの世界」から発見されたもう1つの遺体は、充の母親だった。バタコは警察から事情聴取を受けるも、篤斗の話以外はまともに取り合わない。また「かがやきの世界」の教祖(相築あきこ)は宗教の実態がマルチ商法であることを認め、「こっちはビジネスやってんの」と開き直る。しかし遺体に関してはわざわざ探して協力したと主張した。

 篤斗は少しずつ、バタコとの監禁生活を語り始めた。誘拐当日、逃げ出そうとする篤斗にバタコは息子・圭樹(村上秋峨)の冷凍遺体を見せつける。バタコは恐怖で動けなくなった篤斗に「今までの家族は偽物」と刷り込み、洗脳。さらに「かがやきの世界」の信者を使い、「凌介が真帆と光莉を殺害している現場」を見せつけた。その後バタコは篤斗を「かがやきの世界」の施設に連れて行き、情報を遮断して世話をしていたのだった。

 光莉の恋人でベンチャー企業「プロキシマ」の社長・橘一星(佐野勇斗)は、ストーカー・本木陽香(生駒里奈)が逮捕された後に自力で脱出。無事に光莉と再会した。しかし一星には、いじめられていた陽香の自殺を止めたことがきっかけで、陽香と交際するふりをしていた過去があった。

 バタコとの恐怖の監禁生活が明らかになった17話。バタコの恐るべき刷り込みにSNS上では「これが洗脳か……」「バタコ洗脳の天才かよ」「バタコ怖い」と驚きの声が挙がった。冷凍遺体を見せつけたシーンでは「うわぁぁぁ」「ひぇっ!!」「こんなんトラウマになるよ」「なんてもの見せるんだよ」と悲鳴も。また教祖が開き直る場面では、「教祖さま態度変わりすぎ」「ビジネスと言いきる教祖w」「盆踊りして土売ってるw」との反応が見られた。

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