モデルの森星が21日、「マキアージュ 新リキッドファンデーション発表会」に登壇した。イベントでは、森が“美”や“人生に対するこだわり”についてのトークを、一緒に登壇したタレントのMattとともに展開した。

　森は真っ白なドレスを身にまとい、ランウェイから華麗にウオーキングで登場。「今年、ラストトウェンティーズ（20代）ということで、新たなステージに向かうにおいて、自分を信じる気持ちを大切にして前に突き進んでいこうという気持ちで歩かせてもらいました」と語り、衣装については「自分の体にフィットするように合わせてくれた。女性はいろんなバランスがあるから難しい。朝、フィッティングしてギリギリ合いました」と感想を述べた。

　MCから“美”について心がけていることを聞かれると、「本物の“美”は難しいトピックだと思うんです。やっぱり美しいものを見る。いろんなところに行って学ぶ気持ちを忘れないというか、見たことのないものを見てときめく気持ちが本物の美しさにつながるのかなあと思っています。また、体が喜ぶ食材とか。自分のバランスは人それぞれ違うので、自分の体が喜ぶものは何だろうと実験しながらやっています」と回答。「心の面でも肉体的な面でも、人も自然も移り変わる中で、自分なりの美しさを導き出すには外面から入る場合もありますし、何かを身につけることで、自分の自信につながることもあるので、内面的にもブラッシュアップされることもある。自分の中で新しい発見があると外見に現れることもある」と補足した。

　さらにMCが内面のケアをするようにしたきっかけを聞くと、森は「いろんな人に出会うタイミングってあるじゃないですか。美容の話はもちろん、自分をブラッシュアップし続けないと、自分に飽きちゃうし人にも飽きられちゃう。飽きるっていうのが一番嫌だから、常に学び続けたいなという気持ちはありますね」と明かした。

　ほかにも、MCから「人生においての指針はなんですか」と質問。森は「本物の美しさは何歳になっても追い求めるもの。家族と友達との時間や自分と対話する時間など、目に見えない美しさもあるし、目に見える美しさもある。そのバランスを持って生きていければと思いますけどね。あと、自分を信じることが大切。今回の新商品を使って、自信につながるようなライフスタイルを送っていきたいなと思います」と答えた。