「FES☆TIVE」などが所属するRIZE PRODUCTIONと、「アキシブproject」などが所属するLIVE PLANETの2社の共同プロジェクトとして、2021年3月3日にお披露目された9人組の新グループ「Jams Collection」（呼称：ジャムズ）。ステージデビューから11か月後の22年2月2日、メジャーデビューミニアルバム「JamMode」をリリースし、3月20日にはZepp Hanedaでの2ndワンマンライブを控える彼女たちの勢いはとどまるところを知らない。今回はメンバーを代表して、坂東遥（リーダー）と津代美月の2人に、プロフィールの気になるポイントや、喜怒哀楽をテーマにした近況エピソード、ミニアルバムの聴きどころなどを聞いた。（取材・構成＝ポッター平井）

――大阪出身の津代さんの特技は「関西弁を移すこと」。メンバーに移したりしますか？

津代「はるちゃん（坂東）は、よく関西弁のイントネーションになります（笑）」

坂東「何とかやねん！　とか言います（笑）」

津代「成瀬みるあにもよく移せています」

――坂東さんから見て、津代さんが関西人やなぁと思ったエピソードは？

坂東「（津代は）クールで、東京で生まれ育った1軍女子みたいなイメージがあったんですけど、初めて喋ったとき、めっちゃ関西弁でビックリしました」

――津代さんの趣味は「写真を撮りに行くこと」。どんな写真を撮っていますか？

津代「友達とごはんに行ったときとかに、インスタに載せるための写真を撮ります。風景じゃなくて自分です。写真を撮るときは背景を気にしています（笑）」

――坂東さんの趣味は「純喫茶巡り」。昔ながらの喫茶店が好き？

坂東「昭和が大好きで、都内のレトロな雰囲気の純喫茶を巡っています。インスタでリサーチしすぎて、ここのお店はこのメニューが有名とか、分かるようになりました」

――特におすすめのお店は？

坂東「上野の御徒町にある『ギャラン』という喫茶店のナポリタンが美味しいです！」

――坂東さんの特技の「嗅覚が犬」というのは？

坂東「五感の中で嗅覚が一番優れていて、隣の家の晩ごはんの匂いがわかったり、柔軟剤の匂いが好きなんですけど、このメンバーはダウニーだとか、ニュービーズだとか、なんとなく分かるようになってきました（笑）」

――坂東さんは雑誌のグラビアでも活躍中ですが、グラビアの仕事はいかがですか？

坂東「アイドルのときは笑顔とかキメキメの表情が中心なんですけど、グラビアは自然体を求められることが多いので、全く違う楽しみがあります」