まふまふ、10周年記念アルバム「転生」の収録曲を発表 ジャケットは赤坂アカ描き下ろし

昨年大みそか放送の「第72回NHK紅白歌合戦」に初出場した“歌い手”のまふまふが19日、3月23日に発売される活動10周年を記念した「まふまふ トリビュートアルバム ~転生~」の収録楽曲を発表した。また、編曲家×ボーカリストの組み合わせクイズもスタートした。

まふまふ
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3月23日発売「まふまふ トリビュートアルバム ~転生~」

 昨年大みそか放送の「第72回NHK紅白歌合戦」に初出場した“歌い手”のまふまふが19日、3月23日に発売される活動10周年を記念した「まふまふ トリビュートアルバム ~転生~」の収録楽曲を発表した。また、編曲家×ボーカリストの組み合わせクイズもスタートした。

 本作は、まふまふの活動10周年を記念して制作され、まふまふのオリジナル楽曲を、豪華作家陣がリアレンジし、縁のあるボーカリストたちがカバー歌唱する二次創作アルバム。まふまふの楽曲に豪華アーティストたちが新たな命を吹き込むというコンセプトのもと「転生」というサブタイトルが付けられた。また、アルバムジャケットは漫画「かぐや様は告らせたい」などの作者でまふまふとも親交のある人気漫画家・赤坂アカによる描き下ろしとなっている。

 今回解禁となった収録曲は代表曲「輪廻転生」をはじめ、初の実写ミュージックビデオ(MV)でも話題となった「夢のまた夢」、自身初のMV監督および初めて素顔を明かした「ひともどき」、昨年の東京ドーム配信ライブで初披露された「おとといきやがれ」、ボーカロイド楽曲「ショパンと氷の白鍵」「イカサマダンス」、また風男塾に楽曲提供をした「君色々移り」をはじめ、原曲では少女ボイスを歌い分けた「女の子になりたい」や猫になりたい気持ちを描いたユニークな楽曲「すーぱーぬこになれんかった」などバラエティーに富んだ楽曲に加え、10年の歴史を彩る「林檎花火とソーダの海」「鏡花水月」「ベルセルク」「立ち入り禁止」「罰ゲーム」「朧月」「曼珠沙華」の厳選された全16曲のラインアップが発表された。

 さらに、19日より「超!まふまふイントロクイズ(※イントロだけではない)」と題した、収録曲の「編曲家」×「ボーカリスト」組み合わせクイズが、まふまふスタッフのツイッターアカウント「まふまふの何でも屋さん」で出題を開始。クイズは数日おきに出題され、当日に答えが発表される。また、全楽曲の「編曲家」×「ボーカリスト」組み合わせおよび、収録曲順も後日発表される。第1問目の楽曲は「罰ゲーム」。

次のページへ (2/2) 【写真】「まふまふ トリビュートアルバム ~転生~」ジャケット写真&キービジュアル
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