“ホーリーボイス”が話題の20歳・花耶 一青窈もほれ込んだ才能、受け継いだカタカナ5文字
「ハナミズキ」などのヒット曲で知られる一青窈が「ホーリーボイス」と名付けた神聖な歌声で、一瞬にして聴く者の心をわしづかみにする20歳のアーティスト、花耶(かや)。高校2年生で「NHKのど自慢 山梨県大会」でグランプリを受賞、その後「NHKのど自慢チャンピオン大会」に出場し、芸能界入りした彼女は、「カラオケ★バトル」(テレビ東京系)などで注目を集め、1月26日に「白馬の王子と薔薇色の私」で待望のメジャーデビュー。幼少期から目指していた歌手になるという夢を叶えた。ネクストブレークの呼び声も高い彼女は一体どんな人物なのか。ベールに包まれたパーソナルな部分にも迫ってみた。
花耶(かや)インタビュー、「白馬の王子と薔薇色の私」で待望のメジャーデビュー
「ハナミズキ」などのヒット曲で知られる一青窈が「ホーリーボイス」と名付けた神聖な歌声で、一瞬にして聴く者の心をわしづかみにする20歳のアーティスト、花耶(かや)。高校2年生で「NHKのど自慢 山梨県大会」でグランプリを受賞、その後「NHKのど自慢チャンピオン大会」に出場し、芸能界入りした彼女は、「カラオケ★バトル」(テレビ東京系)などで注目を集め、1月26日に「白馬の王子と薔薇色の私」で待望のメジャーデビュー。幼少期から目指していた歌手になるという夢を叶えた。ネクストブレークの呼び声も高い彼女は一体どんな人物なのか。ベールに包まれたパーソナルな部分にも迫ってみた。(取材・構成=ポッター平井)
――花耶さんは新成人を迎えましたが、実感はありますか?
「成人式もお仕事の都合で行けなかったので、新成人を迎えた実感はあまりないんですけど、最近よくラジオ番組などに出演させていただいたときに『20歳です』と言っているので、20歳になったんだなって思います(笑)」
――山梨県の南アルプス市出身ということで、南アルプスといえば澄んだ水のイメージなので、花耶さんの透き通った歌声とぴったりですね。
「ありがとうございます!」
――南アルプス市のおすすめポイントを教えて下さい。
「自然が豊かで、水も綺麗で、空気もおいしいところが1番だなと思います。あと、果物もおいしい! 私の祖父と祖母も畑で育てています。日本で初めて外来語を使った市名なのでうれしいです」
――カタカナの地名って、おしゃれですよね。公式プロフィールによると、趣味は「よく食べてよく寝ること」。先日ゲスト出演されていた「関内デビル」(テレビ神奈川ほか)という番組で、主食はチョコレートという話がありました。
「ごはんも大好きなんですけど、チョコレートが好きすぎて、ごはんよりも食べてしまうときがあって、そういうときは仕方なく主食がチョコになります(笑)」
――その収録日の朝食は「コアラのマーチ」だったそうですが……。
「コアラのマーチのいちご味でした(笑)」