【ゴシップ】笹目から直球アプローチされる凛々子 仁和との過去にはネット「どういう関係?」

女優の黒木華が主演を務めるフジテレビ系木曜ドラマ「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」(午後10時)の第7話が17日に放送された。

笹目虎太郎(左=寛一郎)と瀬古凛々子(黒木華)【写真:(C)フジテレビ】
笹目虎太郎(左=寛一郎)と瀬古凛々子(黒木華)【写真:(C)フジテレビ】

凛々子と仁和の関係は? 16年前の更なる過去

 女優の黒木華が主演を務めるフジテレビ系木曜ドラマ「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」(午後10時)の第7話が17日に放送された。

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 同作は、大手出版社「クスノキ出版」が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の編集部員たちの姿を描いた完全オリジナル社会派“風”お仕事エンターテインメント。黒木演じる瀬古凛々子(せこ・りりこ)が、“コタツ記事”ばかり発信している「カンフルNEWS」の編集長となり、「月間5000万PV」を目指して立て直しを図る。編集部には、凛々子の同期でひねくれ者だが人を丸め込むのがうまい根津道春(溝端淳平)、女性付き合いが奔放で、仕事は早いが中身は薄い下馬蹴人(野村周平)、「週間カンフル」の元エース記者でシングルファーザーの椛谷静司(野間口徹)、少年マンガ誌「ジャンクス」編集部志望だった一本真琴(石井杏奈)が在籍している。10日に放送された第6話で凛々子の抱えていた過去が明らかになり、第一部が完結した。

(以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 凛々子は、16年前に亡くなった同級生・岸辺春香の弟でフリーカメラマンの笹目虎太郎(寛一郎)と専属契約を結び、「カンフルNEWS」のカメラマンとして迎える。突然の発表に根津は戸惑いを隠せない。

 そんな中、「占いができるネコ」が話題に。「たまこ」という名のその“占いネコ”は、相談者の未来を占いさまざまな絵柄が描かれたカードの中から1枚を選ぶ。そのカードに暗示されている内容を飼い主の武藤梢(川添野愛)が代弁するのだという。

 さっそく取材に向かう凛々子と根津と笹目。根津は「恋の悩みがあり、もうすぐ運命の相手が現れる」と指摘され、ドキッとしながら凛々子の方を見る。笹目も、「最近新しい環境に飛び込んだのではないか」と言い当てられた。そして凛々子は、「あなたの近くに寄り添う影が見えるが、波乱の兆しがある」と言われる。梢は記事に掲載する写真を自ら選定するが、猫よりも自分が目立つ写真ばかり選ぶ。さらに編集部に追加記事を要望し、たまこと自身が写った記事は多くの人に読まれていく。しかし話題になると共に、批判コメントも増えるのだった。

 凛々子たちは取材を進める中で、梢の真の目的に気づく。梢はある男性を探していた。マッチングアプリで出会ったその男性は、猫を梢に預けたまま行方不明になっていた。自分の記事を読み連絡が来ることを待っていたが、連絡してきたのはその男性の子ども。梢は彼に妻子がいたこと、猫アレルギーの子どものために猫を押し付けられたという事実を知ったのだった。

 今回は根津と笹目の恋心が動く場面も。根津は凛々子のことが気になりながらも、再会した元カノから復縁を迫られる。笹目は凛々子に「隣がいい」と気持ちを伝え、思わず抱きしめる場面も。SNS上では笹目の行動に、「ささめー!隣がいいってかわいい!」「告白だぁぁ」「直球笹目くーん!」と興奮の声が挙がった。またドラマ終盤では、凛々子の16年前のさらなる過去が垣間見える瞬間も。そこには凛々子を「カンフルNEWS」の編集長に決めた執行役員・仁和正樹(安藤政信)も関わっているようで、「どういう関係?」「まだまだあるのか、凛々子の過去」と驚く視聴者も見られた。来週も目が離せない。

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