広末涼子、初の執筆著書を2年かけて書き上げ 仕事・子育て・家族テーマのエッセー出版へ
女優の広末涼子が、初の執筆著書を発売することが決まった。単行本「広末涼子エッセイ(仮題)」(宝島社、4月14日発売予定)だ。哲学者が残した言葉や尊敬する女性たちの言葉を広末自らがセレクトし、自身の思いをつづった書き下ろしエッセーとなる。
“声で聴くエッセー”特製NFT版も
女優の広末涼子が、初の執筆著書を発売することが決まった。単行本「広末涼子エッセイ(仮題)」(宝島社、4月14日発売予定)だ。哲学者が残した言葉や尊敬する女性たちの言葉を広末自らがセレクトし、自身の思いをつづった書き下ろしエッセーとなる。
1980年7月18日、高知県出まれ。94年にCMオーディションでグランプリを獲得しデビュー。翌年ドラマ初出演。97年に「20世紀ノスタルジア」で映画初主演。以降、「おくりびと」(2008年)、「桜の塔」(21年)など、映画・ドラマ・CMと多方面で第一線で活躍してきた。
これまでの広末の人生に起こった出来事や日常でのシーンを交えながら、その言葉になぜひかれたのか、人生にどう役立つと考えたかなどが描かれている。今回の刊行にあたり、本書は執筆のすべてを広末が行い、約2年をかけて書き上げた。40代を迎えた広末が、女優として・妻として・母として・1人の女性として、今何を大切にして生きているのか。心に響くさまざまな言葉と共につづられている。さらに、自身で撮影した日常の写真や、執筆風景などの写真もカラー16ページで掲載する。
広末は「人生初の執筆活動! 初めての書き下ろし書籍発売。お恥ずかしながら、緊張しています。私の好きな哲学者の言葉、私の尊敬する女性の方々のコトバと共につれづれなるままに書きつづらせていただきました。この本を読んでひとりでも多くの人に元気になってもらえたら、うれしいです」とコメントを寄せた。
また、全60篇のエッセーから厳選した7篇を分かりやすくまとめた原稿を、広末が朗読。“声で聴くエッセー”がなんと特製NFTに。「NFTデジタル特典付き特装版」も限定部数で発売される。