古屋呂敏、初の写真展は「初めて自分の心が赴くままに撮影」 多角キャリアのクリエーター

モデル、役者、カメラマン、映像クリエーターといった複数の肩書をスラッシュで区切る“スラッシュキャリア”として多方面で活躍している“スラッシュ男子”の古屋呂敏(カメラマン名義・ROBIN FURUYA)が17日、東京・渋谷のギャラリー ルデコで開催された写真展「reflection」(同所で18日~20日に開催)の取材会に、モデルを務めた川床明日香、菊池日菜子とともに出席した。

“スラッシュキャリア”として多方面で活躍する古屋呂敏【写真:ENCOUNT編集部】
“スラッシュキャリア”として多方面で活躍する古屋呂敏【写真:ENCOUNT編集部】

モデルを務めたのは川床明日香と菊池日菜子

 モデル、役者、カメラマン、映像クリエーターといった複数の肩書をスラッシュで区切る“スラッシュキャリア”として多方面で活躍している“スラッシュ男子”の古屋呂敏(カメラマン名義・ROBIN FURUYA)が17日、東京・渋谷のギャラリー ルデコで開催された写真展「reflection」(同所で18日~20日に開催)の取材会に、モデルを務めた川床明日香、菊池日菜子とともに出席した。

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 初の写真展開催となった古屋は、「反射」や「反映」といった意味を込めた「reflection」をテーマとした同写真展を開催した経緯とテーマについて聞かれると「今まで僕自身、モデルをやって、そのあとに役者に転向した中で、ずっと写真をやっていました。一度、表の舞台を辞めて、映像制作だったりスチールカメラマンとして約3年ほど活動していたんですけど、今までクライアントワークが多くて、その中で今回、初めて自分の心が赴くままに撮影をしてみようと思って、写真展という形で自分の思いを表現させてもらいました」と説明し、「実際に自分の写真がこうやって印刷されて飾られるといいですね。何よりすてきなお2人に協力してもらって撮影させてもらって楽しかったです」と声を弾ませた。

 また、撮影は冬の西湖(山梨県)で行われたそうで、撮影の感想を聞かれた川床と菊池が「寒かった」と声をそろえると、古屋は「それはアミューズが本社を西湖に移したせいですね」とぶっちゃけて笑いを誘い、「今回、アミューズの本社(山梨)そばの西湖をベースに撮影をしまして、僕自身、アミューズの本社が移転してから初めて西湖に行ったんですけど、たぶんアミューズに所属しているアーティストの中で1番西湖に行っているんじゃないかというくらい、西湖に行っているんですけど、今になると思いが多いところになりました」としみじみと語った。

 さらに、“カメラマン・古屋”について聞かれた川床は「撮ってもらう側の視点も分かっていただけるという信頼感があって、それがいつもと違ってワクワクしました」と絶賛し、菊池は「見せてくれる写真がすごくて、寒さを超える感動があって、出来上がりを楽しみにしながらワクワクして撮影していました」と笑顔で語った。

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