俳優の岡宮来夢が16日、都内で行われた「ACTORS☆LEAGUE 2022」記者会見に、俳優の高野洸、黒羽麻璃央とともに出席した。

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　コロナ禍だからこそ、ライブエンターテインメントの楽しさ興奮を観客と分かち合いたいという思いから、昨年、黒羽がプロデュースした野球×エンターテインメント「ACTORS☆LEAGUE 2021」が好評を博し、今年は黒羽とともに高野と岡宮が立ち上がり、彼らが愛してやまない「ゲーム（高野）」「野球（黒羽）」「バスケ（岡宮）」とエンターテインメントを融合した新しいスタイルのエンターテインメントショーを作り上げる。

「ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2022」をプロデュースする岡宮は「去年、野球にも参加させていただいたんですけど、実は高校3年間バスケをやっていまして、高校からだったのでうまいほうではなかったんですけど本当に大好きで、勉強そっちのけでバスケをやるくらい大好きで、熱中したことの1つでした」とバスケ愛を語り、「バスケのいいところはお客さんとの距離が近いところで、間近で汗がほどばしっている感じが本当にキラキラしていてすごいんです」とコメント。

　加えて、「今回、何を特徴にしていこうかというところで、次世代を担うというか、これから頑張っていくぞという若手の子たちが集まって、フレッシュな感じを表現できる1日にできたらなと思っています」とこだわりを明かすと、28歳の黒羽から「28歳はヤング？　アダルト？」と質問が飛び、これに岡宮は「えっと…アダルトです」と正直に答えて会場の笑いを誘った。

　さらに、魅力の1つとして“スピード”と挙げた岡宮は「バスケってすごく展開が早いスポーツで、すごく疲れるんですけど、こんなに早く動く俳優は見たことがないってスピード感でやっていきたいなと思っています」と語ると、黒羽は「それはヤングにしかできませんね。30近いとキツくなるので」とお手上げ状態だった。

「ACTORS☆LEAGUE in Games 2022」は5月2日に幕張イベントホールで、「ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022」は8月22日に東京ドームで、「ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2022」は10月11日に東京体育館メインアリーナで開催。