PC・スマートフォン向け各種サービスの運営を行う株式会社イオレが、同社運営のグループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網」を利用中の主婦・主夫層277人を対象に「SNS利用状況とクチコミの効果」についてアンケート調査を実施。主婦・主夫層のSNS利用の実態が明らかとなった。

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「らくらく連絡網」は、団体活動を支援する日本最大級のメーリングリストサービス。登録者数は2021年6月30日時点で699万人を突破し、子どもの習い事やPTAを始めとした多くの団体で活用されている。調査は2022年1月13日～1月19日の期間、「らくらく連絡網」を利用中の主婦・主夫277人を対象に、インターネットで実施。女性262件、男性15件の有効回答を得た。

　1日のスマホ利用時間は、1時間以上3時間未満が最も多く、約半数を占める結果に。3時間以上の割合も3割以上に達した。隙間時間や1人の時間が取れるタイミングに、スマホを利用している様子がうかがえる。

　また、ほとんどの人がLINEを使っているほか、7割近い人がYouTubeを利用しているという結果が明らかに。かつては若者のイメージが強かったインスタグラムも6割近い利用率となっており、主婦層での普及が進んでいるようだ。SNS内の利用コンテンツでは、LINE NEWSやインスタグラムのストーリーズが定着している様子がうかがえる結果となった。