RED WARRIORSはいまが断然良いんだ!ダイアモンド☆ユカイが語ったバンドのこれから

ソロ30周年を迎え、新曲を作りたいと意欲を語った
ソロ30周年を迎え、新曲を作りたいと意欲を語った

ソロ活動30周年を迎えたダイアモン☆ドユカイのこれから

 今年はダイアモンド☆ユカイとしてソロ30周年なんだけど、30年前の俺を考えると信じられないね。昔はミュージカル見たら寝ちゃうようなやつが、舞台に立ってるし、昨年の紅白歌合戦出演も俺自身ビックリですよ。「トイストーリー4」がアカデミー賞を獲っちゃったしね。そういえば昔出演したソフィアコッポラの「ロスト・イン・トランスレーション」は脚本賞を獲ったから、これで2度目だよ・・・俺あんまり関係ないけど(笑)もしかしたら「アカデミーを呼ぶ男」かもしれないよ?映画界の関係者もお誘い待ってるぜ(笑)。

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 でも歌を頑張らないといけないと思っています。ただ、ソロになってから悩んだことの方が多くてね。俺ってやっぱり才能ないんだなって。結局何やっても売れないし、ライブをやってもRED WARRIORSのようにお客さんは入らないしさ。だけどやっぱり俺にとっては歌なんだよね。CDが売れない時代だけど、とにかく新しいものを作って歌う、クリエイティブなことをやっていきたいという姿勢だけは変えたくない。これがダイアモンド☆ユカイですから。

 あとは俺は小さい子供が3人いますから、墓穴を掘ってマスコミに袋叩きにされないように頑張りますよ(笑)。だって古希まで子育て頑張らなくちゃいけないからね。還暦なんてまだまだ途中よ(笑)。でも子育てって勉強になる。夫婦で円形脱毛症になりながら育ててるけど、今度は子育てから教育の段階に移ってきて、またそこで色々とあるわけですよ。3人とも全然違う性格だから同じやり方じゃ通じないしね。「叱ると怒るは違う」って尾木ママに教えてもらったんだけど、ようやく少しずつその違いとかが見えてきて、子供たちにリスペクトを持って接するようにしてるんだ。うちはいま「ドラゴンボール」が好きなんだけど、一緒にマンガを読むところからスタートしてね(笑)。意外と面白いよ。そんなことをしながら試行錯誤してみるとうまくコミュニケーションをとれるんだよね。

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