Stray Kids、初の有観客ファンミーティングが大盛況 新ミニアルバムの発売も決定

韓国発のボーイズグループ・Stray Kids(ストレイキッズ)が12日と13日の2日間にわたり韓国・ソウルのオリンピック公園オリンピックホールで初の有観客ファンミーティングを行った。

Stray Kidsソロコラージュのショット【写真:(C)JYP Entertainment】
Stray Kidsソロコラージュのショット【写真:(C)JYP Entertainment】

公式ファンミーティングとしては2回目

 韓国発のボーイズグループ・Stray Kids(ストレイキッズ)が12日と13日の2日間にわたり韓国・ソウルのオリンピック公園オリンピックホールで初の有観客ファンミーティングを行った。

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 公式ファンミーティングとしては2回目となったこの日は「Stray Kids 2ND #LoveSTAY SKZ’S CHOCOLATE FACTORY」と題して開催。13日の公演分はBeyond LIVEでオンライン中継され、ソウルだけではなく全世界のファンを魅了した。

 ステージでは、Stray Kidsの個性を凝縮した「Double Knot」や「Back Door」、MV再生数が3億回を突破した「God’s Menu」のほか、初めてパフォーマンスを披露した「Silent Cry」や日本2ndシングルのリード曲として人気を博した「Scars」の韓国語バージョン、さらには今回のファンミーティングのために特別に用意したEXOの「CALL ME BABY」のカバーなどを披露。約3時間半にも及ぶステージでファンとの特別な時間を過ごした。

 メンバーは「ファンの皆さんの存在は、僕たちにとって一番の幸せです。歩調を合わせてこれからも一緒に歩んでいきましょう」と、涙ながらに気持ちを伝えてファンミーティングを締めくくった。

 昨年8月に韓国で発売したフルアルバム「NOEASY」が、所属するJYP Entertainmentの制作アルバムとして初のミリオンセラーを達成し、リード曲「Thunderous」は世界52の国と地域でiTunes1位を獲得した。

 Stray Kidsは3月18日に新ミニアルバム「ODDINARY」を発売することも発表した。アルバムとしては「NOEASY」以来、約7か月ぶり。アルバム名は「odd(異常な)」と「ordinary(普通の)」の合成語で独特な世界観を発信する。

次のページへ (2/2) 【写真】有観客ファンミーティングの様子
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