モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優とお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇のYouTubeチャンネル「みちょぱ吉村のマブマブTV」が13日に更新。みちょぱが新型コロナウイルス感染の体験談を明かした。

　みちょぱは、1月25日に新型コロナ感染と自宅療養を発表。2月4日に自身のSNSで仕事復帰を報告していた。

　今回の投稿は、「【ご報告】みちょぱ復活しました。ノブコブ吉村のマブマブTV」とのタイトルだ。マスク姿のみちょぱが元気そうに登場し、吉村と並んで座り、トークを繰り広げた。

「完全復活」と両手を広げて宣言したみちょぱ。スタッフから「体は大丈夫やった？」と聞かれると、みちょぱは「体はもう全然」と答える。吉村が「でも顔ちっちゃくなったな」とまざまざと見つめると、みちょぱは「ちょっと痩せたかも。熱（が出ている）とき、あんまり食欲はもちろんないし、家にずっといると、1食とかしか食べなくなっちゃう。お腹もそんな減らないし。それで、言うても1、2キロ」と、痩せたことを明かした。

　10日間の療養生活で、熱が出たのは2日間だったという。「そのあとは、ちょっと頭が痛かったり、お腹を下したり。なんか一度、2日間ぐらい、耳が遠くなった。ずっと海の中に潜っている感じ。聞こえづらいのがあった。これなんだろなあ、でもコロナと関係ないかもなあと思いつつ。それが治ったと同時にちょっとだけ鼻水が出てきて。不思議でした」と話した。味覚、喉は異常がなかったという。

　映画を20作品ぐらい、他にもドラマを鑑賞して過ごしたとのことだ。同じマンションの違う部屋に母親が住んでいるといい、手作りの食事を配給してもらっていたことも明かした。

　みちょぱは最後に、「本当に皆さん、お気をつけてください」とメッセージを呼び掛けた。

　また、みちょぱが療養中、吉村は相方の徳井健太と「緊急対応」トークの動画コンテンツをアップしていた。吉村は「逆にいい機会でした。久しぶりに同級生に会った感じ」と振り返っていた。