【真犯人フラグ】第16話 瑞穂は凌介に何を語る? “失踪前夜”の新事実も判明

俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第16話が13日に放送される。

西島秀俊【写真:ENCOUNT編集部】
西島秀俊【写真:ENCOUNT編集部】

バタコが再び篤斗の前に「あっちゃんを連れて行きそうな感じが怖い」

 俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第16話が13日に放送される。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 同作は運送会社「亀田運輸」に勤める相良凌介(西島)の家族が、こつ然と姿を消したことから始まる考察ミステリー。新居の着工が決まった凌介の前から、ある日突然、妻の真帆(宮沢りえ)と娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)が行方不明になる。必死で家族を探す凌介は、あるSNSの投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”という「真犯人フラグ」を立てられてしまう。真帆と新居担当者の林洋一(深水元基)の密会写真が拡散されたことから、世間のバッシングは一転して凌介から真帆と林へ移ったものの、林は謎の死を遂げた。

 6日に放送された第15話では、光莉の失踪が家出から始まっていたことが明らかに。光莉の恋人でベンチャー企業「プロキシマ」の社長・橘一星(佐野勇斗)が家出に協力していた。しかし一星の部屋に滞在していた光莉は、一星のストーカー・本木陽香(生駒里奈)に拉致されてしまう。また凌介の団地のポストに真帆と林の不倫を知らせるビラを入れたのは、同僚の二宮瑞穂(芳根京子)だった。

 ビラを入れた人物の正体を知った凌介は、瑞穂に説明を求める。瑞穂は真相を語り始め……。また警察は、ストーカー・陽香が一星のオンラインサロンメンバーだったという情報を掴む。そんな中、真帆が失踪前夜にかけていた電話について、驚きの新事実を知らされる凌介。予告動画では、亀田運輸の常連クレーマーで凌介にフグの毒を飲ませたバタコこと木幡由実(香里奈)が、篤斗に「おうち帰ろ」と呼びかけているシーンも。

 これまで凌介のそばで支えていた一星と瑞穂に裏の顔があり、さらに新たな事実が明らかになりそうな16話。SNS上では「もう続きがマジで気になるよ!!」「二宮ちゃんが黒幕ではないだろうけど、確実に何か手がかりになるヒントを持ってると予想する」「バタコさんがまたあっちゃんを連れて行きそうな感じが怖い」といった声が挙がっている。

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