南沙良&清原翔、恋愛ストーリーで共演! 話題のバンド「sumika」新曲のショートフィルムに出演決定

女優でモデルの南沙良が、話題の4人組バンド「sumika」の新曲「エンドロール」を起用したショートフィルムに、俳優の清原翔と出演することが決まった。

sumika「エンドロール」ショートフィルム 南沙良と清原翔  Sony Music Labels Inc.
sumika「エンドロール」ショートフィルム 南沙良と清原翔 Sony Music Labels Inc.

「sumika」の新曲「エンドロール」 片岡健太「想像以上にまで連れて行ってくれた二人に感謝」

 女優でモデルの南沙良が、話題の4人組バンド「sumika」の新曲「エンドロール」を起用したショートフィルムに、俳優の清原翔と出演することが決まった。

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 本作は、南演じる、真面目で献身的なリコと、清原さん演じる、叶うはずもない夢を追い続けているユウトの恋愛ストーリー。画家を目指して海外に留学したいという気持ちがあるものの、現実はバイトで得られる、わずかなお金だけで生活するユウトの夢を支えようと、リコは不在の彼の家に通い、掃除や洗濯、夜食などを用意する。しかし、2人の口からは未来が語られることなく、互いの時間は徐々にすれ違っていく。彼を一生懸命支えるリコだが、同時に心もすれ違い、終わりを意味するものであると気付いていく。そんな時、2人の人生を決定付ける大きな転機が……。

 この楽曲の作詞・作曲を担当した、sumikaの片岡健太(Vo./Gt)は「ストーリーを作り、映像をイメージして、その映像に合う音楽を作る。言わば架空の映画の主題歌を作るようにして書いた『エンドロール』は、南さんと清原さんに出会えなかったら、世に出ることはありませんでした。架空を現実に。更には想像以上にまで連れて行ってくれた二人に感謝です」と曲に込めた思いを語っている。

 約10分に及ぶショートフィルムは、近日公開予定という。 

 ■南沙良のコメント

「普段からsumikaさんの曲に励まされることが多かったので、お話をいただいたときはすごく嬉しかったです。『エンドロール』を初めて耳にした時は、純粋に綴られた歌詞とメロディーから拡がる情景が頭の中にすっと溶け込み、更に撮影が楽しみに思えました。清原翔さんも、温かくて柔らかい雰囲気があり、終始心地良い空間の中でお芝居することができました。sumikaの片岡さんと荒井さんも、撮影現場に駆けつけてくださって、私にとってすごいサプライズでした。笑 優しいメロディーと重なり、誰かのどんな想いにも寄り添えるような、鮮明に記憶に残る映像で、私もsumikaさんの世界観を大切に、丁寧に演じさせていただきましたので、みなさまの大切な誰かに届きますように」

 ■清原翔のコメント

「初めて“エンドロール”を聴かせていただいた時、歌詞が、僕自身は経験をまだしていないのに共感できる部分が凄くあって、メロディにも引き込まれる魅力を感じ、是非、出たい!と思いました。今回のMVは、付き合ってる男女の葛藤が描かれてると思います。僕と南沙良さんの演じる2人がどのようになっていくのか。丁寧に演じましたので見届けていただけたら嬉しいです。南沙良さんとは初めましてだったのですが、とても綺麗な雰囲気を持った方だなと思いました。今回のsumikaさんの楽曲にぴったりだと感じました。沢山の方に観て、聴いていただけたら嬉しいです」

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