菊地亜美、夫婦感染ながら娘は陰性判定で「誰にも預けられない」 コロナ実体験を明かす

1児の母でタレントの菊地亜美が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。新型コロナウイルス感染の実体験について明かした。

菊地亜美
菊地亜美

夫婦で陽性判定、娘は陰性判定を受けた生活

 1児の母でタレントの菊地亜美が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。新型コロナウイルス感染の実体験について明かした。

 概要欄で、「あみちゃんねるスタッフです 今回はコロナウイルスに感染した実体験をお話しします。夫婦で陽性判定、娘は陰性判定をうけ家庭内で行った感染対策をお伝えします。皆さんの参考になれば幸いです」と説明した。

 菊地は冒頭で、今年1月に新型コロナに罹患(りかん)したことを改めて報告。1歳長女については「こあみさんはかからなかったんです」。子育て優先で週3回で仕事をしていたといい、感染が判明した際は「あすはわが身と思っていましたが、すっごいショックだった」と明かした。

 判明の経緯について。夕方に仕事から帰宅した際に、寒気を感じた。暖房を入れて部屋を暖かくしたが、「悪寒と節々の痛さで、そのときに38度9分あって、そこからものの5分、10分ぐらいで急激に体調悪くなって、横にならざるを得ない感じ」になったという。

 夫に保育園のお迎えを頼み、1時間ほど寝た。一度起きた後、夜になったので訪問ドクターに連絡。抗原検査を勧められ、深夜0時近くに自宅に来てもらった。結果は「陰性」だったというが、それでも朝一でPCR検査の受検を決断。約2時間で結果が出る検査を選んだ。「でもそれがすごい高いの。1回2万2000円とかして。それでもそんなところでケチっている場合じゃないと思って、したんですよ。そうしたら陽性が出て」と明かした。

 保健所はパンク状態。「現状は3、4日前に陽性になった方への対応なので、(菊地の対応については)3、4日はかかります」といった趣旨のことを伝えられたという。保健所に濃厚接触者の基準について聞き、その週明けに夫と長女がPCR検査を受けた。

 自宅内の感染対策や生活についても言及。マスクを二重にして就寝時もマスクをしていた。まな娘の陰性判定の心境も明かした。「親が2人とも陽性になったし、誰にも預けられないし」。食事や買い物はUber Eatsを活用していたという。

 長女がかからなかった理由は「なんでか分かんないの、私たちも」。特別なことは「除菌いっぱいする。毎日おもちゃや寝具にアルコール消毒。鼻水を触らない」と語った。「うちはこうでしたよ、という話をちょっとさせていただきました」といい、最後は「本当にね、怖くて」と心境を語った。

次のページへ (2/2) 【動画】菊地亜美が公開した実際のコロナ体験談
1 2
あなたの“気になる”を教えてください