お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアが4日、YouTubeチャンネルを更新。新型コロナウイルス感染からの復帰報告を行い、体験談を語った。

　ジュニアは1月25日に吉本興業を通じて新型コロナ感染を発表。無症状ながら自宅療養していた。

　冒頭で、「私、コロナに感染しまして、10日間の自宅療養を終えまして、本日（2月4日）より復帰させていただきます」と報告した。1人で自宅で撮影したという。まずは関係者やファンらにおわびの言葉を述べた。

　詳細を説明。1月24日に濃厚接触者に該当する可能性を指摘され、体調に問題なかったが、「念の念の念のためぐらいのつもりでPCR検査を受けたところ、まさかの陽性」。当時驚きながらも、「私の場合はまったくの無症状」。周囲から連絡があったといい、大先輩の西川きよしから「電話してこんな元気な声が聞けるとは思いませんでした。逆に僕が元気をもらいました。ジュニア君、ありがとう」などとお見舞いの電話をもらったことを明かした。「うちの会社のトップにああいう方がいてくださるということは、本当にいい会社に入らせてもろたなと思います」と感慨深げに語った。

　他にも、木村祐一、たけだバーベキューら芸人仲間、渡辺徹や古舘伊知郎らからメッセージをもらったことを明かした。

　なかやまきんに君からの電話では、吉本興業とのマネジメント契約終了の報告を受けた際の様子も伝えた。最後は「今日からバリバリやらせていただきますのでよろしくお願い致します。皆さんも本当に気を付けていただきたいと思います」とのメッセージを口にした。