大貫勇輔、ダンサーの目線で羽生結弦を絶賛「類まれな存在で、彼の演技に魅了されます」
ダンサーで俳優の大貫勇輔が5日、都内でファースト写真集「le mec(ル メック)」(講談社)の発売記念イベントを開催。ダンサーをはじめ、ドラマ「ルパンの娘」、「グランメゾン東京」、ミュージカル「王家の紋章」など俳優としても活躍している大貫が、「いつか大河に出るのが大きな夢」と目標を掲げた。
好きな武将は「織田信長」
ダンサーで俳優の大貫勇輔が5日、都内でファースト写真集「le mec(ル メック)」(講談社)の発売記念イベントを開催。ダンサーをはじめ、ドラマ「ルパンの娘」、「グランメゾン東京」、ミュージカル「王家の紋章」など俳優としても活躍している大貫が、「いつか大河に出るのが大きな夢」と目標を掲げた。
好きな武将は「織田信長」だが、演じたいのかと問われると「えっ、演じたいのかなぁ…」と戸惑い、「演じたい武将、ちょっと考えておきます(笑)」とはにかんだ。大河デビューのほか、CDデビューにも意欲的で「一昨年初めてFNSに出たときはダンサーとして出演して、次の年はミュージカル『北斗の拳』の歌を歌った。そのときに思ったのは、いつか歌手としてCDを出せたらいいな、と。ぜひ(オファーを)ください!」と、熱烈にアピールした。
33歳で初めての写真集を出版した大貫は「いつか出すのが夢だったので、かなってうれしい。今年34歳になるのですが、ダンサーや俳優などいろんな経験を経て、いま持っている肉体を写真集として残したかった」と喜んだ。
ロケ地は沖縄で大自然の中、鍛え抜かれた肉体美を惜しげもなく披露している。大貫は「写真撮られるのは大好きで、終始リラックスして撮影できました」といい、「どれも本当の自分だし、本当の自分なのか分からないくらい、知らない自分にも出会えた。見たこともない表情もあって、出来栄えに満足しています」と胸を張った。
また、前日4日から北京五輪が開幕。注目している競技は「スキージャンプ」で、「小さいときに見た長野(五輪)が記憶に残っているので注目したい」と話した。また、五輪3連覇がかかっているフィギュアスケートの羽生結弦選手については、ダンサーの目線から見て、「すばらしいと思う。音楽が流れて空気が変わる。類まれな存在で、彼の演技に魅了されます。連覇の重圧はものすごいけど、負けないでぜひ3連覇してほしい」とエールを送った。