妻夫木聡、バレンタインチョコの最高記録は「小学4年生に5個か6個」 今田美桜も驚き
俳優の妻夫木聡と今田美桜が2日、都内で行われた「バレンタインジャンボ宝くじ」の発売を記念したオンライン取材会に出席した。
今田は初めてのデコレーションケーキを妻夫木にプレゼント
俳優の妻夫木聡と今田美桜が2日、都内で行われた「バレンタインジャンボ宝くじ」の発売を記念したオンライン取材会に出席した。
「バレンタインジャンボ宝くじ」は、1等の賞金が2億円、前後賞と合わせると3億円となり、2日から3月4日までの発売となる。また、併せて発売となる「バレンタインジャンボミニ」は、1等前後賞合わせて3000万円の賞金となっている。
「バレンタインジャンボ宝くじ」のCMに出演している妻夫木と今田は、撮影でも使用した衣装で登場。撮影秘話として、妻夫木は「和気あいあいと撮影をしているのですが、次男の成田凌と三男の矢本悠馬の勢いが止まらないんです」と、ハイテンションな演技を見せる2人について笑った。今田も「2人がチョコを試食するシーンがあるのですが、顔がおもしろすぎて笑いを堪えるのに必死でした」と明かした。妻夫木は、「最近、美桜ちゃんいじりが激しくて、彼女はビビってますよ」と説明した。
さらに、今田のバレンタインの思い出についてトークは進み、「友チョコを作り合っていました。クッキーとか、トリュフを作ったり、最終的にはタッパーにチョコケーキを入れてみんなでつまようじで食べていました」と学生時代のエピソードを明かした。すると、妻夫木は、「友チョコとかそういうのをはやらすなよ。世の中の男子は困っているだろ。あなた、影響力あるんだから、世の中の女子がみんな友チョコやりだしたら、男子はソワソワできなくなるだろ」とツッコミを入れた。
そんな妻夫木は、多くのチョコをもらっているのかと思いきや、「全然チョコをもらっていないです。小学校4年生のときの5個か6個が最高記録です」とポツリ。今田は「事務所に何トントラックとかで送られてくるんじゃないんですか?」と質問すると、妻夫木は、「光GENJIさんじゃないんだから、そんなのはないです。最近では、『妻夫木恥様』って、名前を間違えているファンレターが送られてくるくらいで、チョコはそんなに無い」と裏事情を明かした。
今回の撮影にあたって、今田から妻夫木にチョコは渡されなかったようで、「いまからでも、チョコを渡してくれて良いんだよ?」と妻夫木がアプローチをするが、今田は、「吉岡里帆さんに相談をしてみます」とそっけない態度で返答し笑いを誘った。
そんな中、この日は今田がチョコレートケーキにデコレーションをして、妻夫木にプレゼントする企画が用意されていた。慣れない作業に苦戦する今田を横目に、妻夫木は「実は自分でスイーツ作るのが好きで、クッキーとかよく作っているんですよ」と意外なエピソードを披露。デコレーションが完成したケーキを今田から手渡されると、妻夫木は「妹からチョコをもらうなんて初めてなことで、恥ずかしくてじんわりと汗かいた」と話した。
今田は「初めてにしてはよくできたと思いますので、80点のできです」と明かすと、その発言に妻夫木は、「では、僕が初めての男ということで良いんですね?」と、なぜか満足気な表情を見せて笑いを誘った。
最後に、今回の「バレンタインジャンボ宝くじ」について、妻夫木は「バレンタインという響きが非常にドキドキします。宝くじも買っていただいて、さらにドキドキ、ワクワクして頂けたらうれしいと思います」と話し、会見を締めくくった。