2009年にお笑いタレント・劇団ひとりと結婚し、現在は3児の母として子育てをしながらバラエティー番組などで活躍しているタレント・大沢あかねが、オンライン番組「ぺこぱ　リーフを買う!?　#ぶっちゃけどうなの日産リーフ2」で、EV・日産リーフの電気だけでの生活を疑似体験した様子が2月13日に日産公式YouTubeチャンネルにて公開される。収録を通じて、EVへの印象がガラリと変わったという大沢。サステナブルな未来の実現へ、学校で環境問題について学ぶ11歳の長女から、夫婦そろって指摘されたこととは？（取材・文＝安藤かなみ）

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――昨今、「サステナブル」という価値観が徐々に浸透しつつあります。大沢さんが日常的に取り組んでいることはありますか。

「本当に小さいことですが、エコバッグを持ったり、ごみの分別をちゃんとしたり、牛乳パックはちゃんと切ってリサイクルする……とか、自分に身近なところから徐々にやっています。すごく意識が高いかというと、まだそこまで追いついていない部分もあります。でも、私たちの生活はいろんなところから少しずつ変わっていくのかなと、今日改めて感じました」

――3児の母でもある大沢さん。ご家庭でも、環境についてのお話はされますか。

「子どもは学校でそういったことを勉強しているみたいです。『ママ、ちゃんとエコバッグ持っていきなよ』『それはまだ使えるから、捨てないで！』と、11歳の娘から指摘されることが多くて。私が『あ、すみません』みたいな（笑）。子どものほうが知識や興味があって、こちらが勉強させられています。

　娘は旦那さんにも指摘していますね。『パパ、水の出しっぱなしはやめて！』と言われると、娘がかわいいからか、『ごめんねえ』と甘々な感じで謝っています」

――今回は、EV未経験の大沢さんが「V2H」を使って日産リーフを蓄電池として利用する生活を疑似体験する内容の収録でした。収録に参加する前と後で、「EV」に対しての印象は変わりましたか。

「正直、最初は『環境に優しい』くらいの知識だったんです。今回ロケに参加してみて、『こんなに進んでいるんだ』『こんなこともできるんだ』と驚きました。車から電気を供給して家電が使えるなんて思ってもいなかったので、夢が広がりましたね。いろいろな家電を使って、最後にドライヤーを使ったのですが、全然大丈夫でびっくり。車から電気を供給することが、これから普通になっていくのかな。いろんなシーンで使えそうですね。

　あと、EVにはお金がかかるイメージがあったのですが、意外とお財布に優しい！　お金の面は一番気になるところだったので、そこにもびっくりです。充電が必要なので、月に何万円もするのかな……と考えていたのですが、国から補助も出ますし、想像以上に経済的。本当に『電気自動車がほしい！』と思ってしまいました」

――車のような大きな買い物をする際は、家族会議になるのでしょうか。

「もちろんです！　最終的な判断を下すのは主人なので、高いものはどんなに欲しくても押し切ることはできませんが、安いものだとおねだりしたりもします。『お願いします！』『2、3日後には家に届いているんだろうなあ』って、ちょっとずつ圧をかけていきますね（笑）」

――番組をご覧になる方に伝えたいことはありますか。

「私が感じたのと同じように、EVのイメージがガラッと変わるんじゃないかな。収録で体験したことをきっかけに、これからの未来、電気自動車が当たり前に街中を走ったり、いろんな環境がどんどん変わっていくのかなと思ったので、皆さんにもそういった目線で見ていただけたらと思います！」

□大沢あかね（おおさわ・あかね）1985年8月16日、大阪府出身。子役・ファッション誌「ピチレモン」専属モデルを経て、タレントへ転向。09年2月にお笑いタレントの劇団ひとりと結婚。第3子出産のため産休していたが、昨年復帰し、バラエティー番組やCMなどを中心に幅広く活躍中。

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○2月13日に配信されるオンライン番組「ぺこぱ　リーフを買う!?　#ぶっちゃけどうなの日産リーフ2」（https://ev2.nissan.co.jp/LEAF/OWNEREVENT）では、主婦代表として電気自動車の性能をガチ検証する。