【ユーチューバーに娘はやらん!】コロナ禍で撮影ストップも…視聴者がエール「最後まで駆け抜けて」

テレビ東京系ドラマプレミア23「ユーチューバーに娘はやらん!」(毎週月曜、午後11時6分)の第2話が24日に放送された。企画・原作を秋元康が担当し、佐々木希がテレビ東京初主演を務める完全オリジナル作品で、33歳を迎える主人公がハイスペック&安心安定のテレビ局員と、明日も分からない人生冒険の人気ユーチューバーの間で揺れるラブコメディー。

「ユーチューバーに娘はやらん!」で主演を務める佐々木希【写真:荒川祐史】
「ユーチューバーに娘はやらん!」で主演を務める佐々木希【写真:荒川祐史】

視聴者は「本当にYouTube始めたらバズりそう」と戸塚演じるタックタックに好感

 テレビ東京系ドラマプレミア23「ユーチューバーに娘はやらん!」(毎週月曜、午後11時6分)の第2話が24日に放送された。企画・原作を秋元康が担当し、佐々木希がテレビ東京初主演を務める完全オリジナル作品で、33歳を迎える主人公がハイスペック&安心安定のテレビ局員と、明日も分からない人生冒険の人気ユーチューバーの間で揺れるラブコメディー。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 衝撃的なソロ披露宴を終えた翌日、タックタック(戸塚純貴)と榎本信(金子ノブアキ)に告白された千紗(佐々木希)は、“90日後までに結婚式を挙げる”という目標を掲げる。告白した2人はというと、タックタックは千紗を思い出して結婚式の映像のアップをためらい始め、榎本はユーチューバーへの敵対心を露わにしていた。奇妙な三角関係が始まる中、千紗が企画した「ご褒美ブラ」が全く売れず、店から商品を撤去したと連絡が入る。

 千紗は店舗から販促品を回収して会社に戻る途中、タックタックに再会する。「元気なくない?」と心配するタックタック。千紗は結婚式の動画をアップしないのかと聞くが、「冷静に見たらあまり面白くなかった」と言われてしまう。

 千紗が「私のことかわいそうだと思ってません?」と聞くと、タックタックは「思わないけど、やっぱりあなたのこと好きになっちゃいました」と再び告白。さらに、「ご褒美ブラ」が売れないことに対して「しょうがない」と嘆く千紗に、「企画がいいのになぜ諦めるのか」「いい企画だと信じているならやりたいことを曲げてはいけない」と主張する。

 翌朝、千紗のもとに全国のショップから「ご褒美ブラ」のオーダーが入ってきていると連絡が。タックタックが、登録者数100万人を超える自らのYouTubeチャンネルで「ご褒美ブラ」の宣伝をしていたのだ。慌てて動画を確認する千紗。すると、タックタックが「ご褒美ブラ」を取り上げた理由について、動画内で「この下着メーカーの営業担当が僕が今恋をしている女性だから」と説明し、公開告白していたことを知る。

「ユーチューバーも侮れんってことですな。胡散臭そうだけど結局いい人」「ご褒美ブラ売るためにYouTuberパワー全力で使ってきたw」「タックタックやるやん」「戸塚さん合ってるな~このキャラ 本当にYouTube始めたらバズりそう」と千紗を助けるためにタックタックがとった行動に視聴者も好感を抱いた様子。

 また、24日に主演の佐々木の新型コロナウイルス感染が所属事務所の公式サイトで公表され、番組関係者11名の感染もテレビ東京が発表。23日から撮影がストップしていることを受け、視聴者からは「皆さんが元気になられて、撮影が無事に再開できますように」「コロナで色々大変でしょうがぜひ最後まで駆け抜けて」「どうか最後まで撮影できますように」とエールが相次いでいた。

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