コロナ復帰の兼近大樹、濃厚接触者の扱いに困惑「僕は仕事復帰しているが同居人は外に出られない」
お笑いコンビ・EXITが20日、ABEMAの報道番組「ABEMA Prime」に出演。年末年始休みと新型コロナウイルス感染による休養を経て1か月ぶりの登場となった。
1か月ぶりに「ABEMA Prime」に出演
お笑いコンビ・EXITが20日、ABEMAの報道番組「ABEMA Prime」に出演。年末年始休みと新型コロナウイルス感染による休養を経て1か月ぶりの登場となった。
療養していた兼近大樹は「もう大丈夫です! 18日間くらい休んで、人生で一番長い休みだった。中学生から働いているので、こんなにお金にならない18日間は初めて」と笑顔で元気な姿を届けた。
また「オミクロン株だったのか?」という問いに対して、兼近さんは「オミクロン株かどうかはわからない。感染者が増えて、保健所や医療機関が結構テンパっているみたいで『調べられない。90%以上がオミクロン株なので、おそらくそうでしょう』と言われた」と混乱する医療機関の実情を伝えた。
一方、濃厚接触者となった相方のりんたろー。は、自宅待機期間中の過ごし方について「たまっていた漫画を読んだり、映画を見たりしていた。働いていた時はなかなか頭に入ってこなかったけど、余裕ができたからなのかバンバン頭に入ってくる。貴重な時間を味わえた」とポジティブに隔離生活を語った。
また、兼近は「芸人3人と住んでいて、同居人が濃厚接触者になった。僕は仕事復帰しているが、濃厚接触者の同居人はまだ外に出られない。ちょっとわけがわからない」と、コメント。
さらに、まん延防止等重点措置が東京など16都県に拡大されることが伝えられると、兼近さんは「やっていることが“チグハグ”だと指摘する気持ちはわかる。でも、コロナが“怖い人”と“気にしない人”のどちらもいる状況なので『不要不急の外出はしないでください』と言われた方が、安心する人もいるのでは?“チグハグ”になってしまっても仕方ない」と自身の見解を示した。
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りんたろー。も「尾身会長は『人数制限がキーワード』と言っているが、2~3人でも感染するよな、と思っちゃう。これまで重症化し、医療機関がひっ迫することが課題だった。だけど、オミクロン株は入院せずに家でも治るのであれば、対応が変わってきても良いのではないか」と持論を展開した。