15歳の中学3年生ながらにして、音楽シーンをざわつかせているao（アオ）が、Spotifyが選ぶ2022年に活躍を期待する次世代アーティスト「RADAR：Early Noise 2022」に選出された。また、初作品集となる1st EP「LOOK」が中学卒業直前の3月2日にリリースすることも併せて発表された。

誰もがアッと驚く夢のタッグ…キャプテン翼とアノ人気ゲームのコラボが実現

　17年に日本でスタートした「Early Noise」は、Spotifyが注目する次世代アーティストを毎年年初に発表し、その魅力をプレイリストやショーケースライブなどで1年を通じて継続的に音楽ファンに紹介するSpotifyの新人サポートプログラム。これまでに、あいみょん、Official 髭男dism、King Gnu、ビッケブランカ、Vaundyをはじめとするさまざまなアーティストがここから多くの新しいリスナーを獲得した。

　aoが、初めて受けたオーディションでその才能を見いだされ、DTMや音楽の基礎を学び、作詞・作曲を始めたのが小学6年生、12歳。「LOOK」は、そこから4年の間に制作した楽曲を収録したEPとなる。ao自身が作詞作曲し、メジャーデビューとなった21年9月リリースの「Tag」、21年11月リリースの「you too」、そして、ao初のリリースとなった自主配信による「no THANKYOU」のほか、未発表新曲5曲を含む全8曲が収録となる。aoのこれまでと、これからの可能性が存分に詰まった作品となっている。

　また、「you too」のパフォーマンス映像「you too（Performance at Blue Note Tokyo）」が19日からaoオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開される。