格闘家のぱんちゃん璃奈が16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。新型コロナウイルス感染4日目の状況をレポートした。

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　いつものはつらつとした声でなく、鼻声だ。まずぱんちゃんは、コロナ感染によって22日に出場予定だった格闘技イベント「KNOCK OUT 2022 vol.1」の欠場を謝罪した。

　次に現在の感染後の体調に言及した。「まあ見ての通り、鼻声です。昨日までは頭がものすごく痛くて、2日目3日目は割れるように痛くて、ただ寝てるだけでした。16時間くらい寝てました1日」と力なく話す。

　また欠場することに決めた理由について当初は「計算すると10日の隔離。（最短で）計量の日から外に出られる。最初は会長にも負けてもいので、試合をキャンセルしたくない」と懇願したことを明かした。

　しかし、症状が悪化するにつれて考えは変わった。「減量ができないなって思って。ご飯を食べないとさすがに体が危ないと思って。動けない＋そこから4キログラム落とさないといけないので」と苦渋の決断だったようだ。

　対戦予定であった喜多村美紀には「落としたことのない階級に減量されているので、本当に申し訳ない」と改めて謝罪した。

「試合中止のメンタルが追い付かない。1年半前のタイトルマッチがコロナで延期になって、1年前の2月は拳の手術でなかなか上手くいかなくて、4月やっと出られるってなった計量の前日にコロナでイベント中止になって、（昨年）9月のRIZIN後の試合もなくなっていました」と1年で5試合の試合が流れてしまった悔しさを涙ながらに語った。

　この投稿にファンからは「ぱんちゃんは悪くないよ！」「ぱんちゃん気落ちせず前向きにね」「早く治ると良いですね」と応援のコメントが寄せられている。