紅白で話題のまふまふ、アニメ「リーマンズクラブ」EDテーマを書き下ろし 第2弾PVも公開

昨年大みそか放送の「第72回NHK紅白歌合戦」に初出場した歌い手のまふまふが書き下ろした新曲「二千五百万分の一」が、テレビ朝日系のオリジナルアニメ「リーマンズクラブ」(毎週土曜深夜25時30分、22日放送開始)のエンディングテーマに決定した。

まふまふ
まふまふ

作品テーマに寄り添った書き下ろし楽曲

 昨年大みそか放送の「第72回NHK紅白歌合戦」に初出場した歌い手のまふまふが書き下ろした新曲「二千五百万分の一」が、テレビ朝日系のオリジナルアニメ「リーマンズクラブ」(毎週土曜深夜25時30分、22日放送開始)のエンディングテーマに決定した。

「リーマンズクラブ」はバドミントンの実業団選手を題材に、サラリーマンとしての日常、スポーツ選手としてのドラマの異なる2面を描いており、プロスポーツでも学生スポーツでもない、新たな実業団スポーツ選手の成長や葛藤は今までにない作品となっている。

 今作を制作するのは、「はねバド!」にてバドミントンシーンを迫力かつ美麗に描いたライデンフィルム。監督は「アルスラーン戦記」「劇場版シティーハンター」を手掛けた山内愛弥、脚本に「さらざんまい」の内海照子を据え、キャラクター原案は「デュラララ!!」「夜桜四重奏」のヤスダスズヒトが担当する。

 そして今回、まふまふが書き下ろした「二千五百万分の一」がエンディングテーマに決定。人生において大事な人たちと、同じ時を過ごす確率は“1/25000000”と言われており、本作のテーマに寄り添って、「奇跡と呼ぶにふさわしいのではないかとこの曲を作りました」とコメントを寄せている。

 また、あわせてエンディングテーマ「二千五百万分の一」音源を使用した第2弾PVが公開。あくまでシングルスで勝負をしたい尊と、尊とのダブルスに思いをはせる宮澄のまさに”正反対のコンビ”が印象的な映像に仕上がっている。

 以下、まふまふのコメント。

「エンディングを担当させていただくことになりました、まふまふです。いま僕らの周りにいる大事な人たちと同じ時を過ごす確率は、“1/25000000”と言われています。天文学的な確率で出会った人たちが、一つのことを共に成し遂げようとする様は、奇跡と呼ぶにふさわしいのではないかとこの曲を作りました」

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