「スパイダーマン」最新作が2022年1月7日に公開 コロナ禍初の世界興収10億ドル超え

トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ最新作、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が2022年1月7日に全国の映画館にて公開されることが分かった。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の全世界累計興行収入が10億ドルを突破【写真:(C)2021 CTMG. (C) & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.】
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の全世界累計興行収入が10億ドルを突破【写真:(C)2021 CTMG. (C) & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.】

全米オープニング興行成績は歴代2位

 トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ最新作、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が2022年1月7日に全国の映画館にて公開されることが分かった。

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 21年12月17日(現地時間)に公開された全米では、公開週末3日間で興行収入2億6013万ドル(約297億円)という驚異的な数字を記録。全米におけるオープニング興行成績としては「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を抜いて歴代2位となった。

 公開2週目の週末3日間(12月24日~26日)の興行収入は8150万ドル(約93億円)で、全米2週連続1位を達成。累計興行収入は4億6733万1855ドル(約533億円)となっている。

 さらに、26日までの全米以外の海外では、累計興行収入5億8710万ドル(約669億円)となり、全米および海外の成績を合計した全世界累計興行収入は10億5443万1855ドル(約1202億円)と、早くも10億ドルを突破した。

 この結果本作は、21年における全世界興行収入1位となり、コロナ禍で10億ドルを突破した初の映画となった。

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