長澤まさみ、「コンフィデンスマンJP」ダー子役は自身にとって当たり役「私にとっての英雄」
女優の長澤まさみが27日、都内で行われた映画「コンフィデンスマンJP」のイベント、大感謝祭2021に登場した。当日は同作出演者の東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙も登壇。同作で主演のダー子役を務める長澤は、「5、6年この作品に関わっているんですよね。愛された作品なんだと思います」と感慨深げに語った。
長澤まさみ、愛された作品「コンフィデンスマンJP」に感謝
女優の長澤まさみが27日、都内で行われた映画「コンフィデンスマンJP」のイベント、大感謝祭2021に登場した。当日は同作出演者の東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙も登壇。同作で主演のダー子役を務める長澤は、「5、6年この作品に関わっているんですよね。愛された作品なんだと思います」と感慨深げに語った。
イベントではファン(子猫ちゃん)からの質問に出演者が答えた。「皆さんにとって英雄は誰ですか」という質問に長澤は、「私にとって、自分の女優人生においていい出会いだったダー子なのかなと思っています。これだけ愛されるキャラクターに出会えたのは、宝くじに当たるような確率だと思います」と一語一語丁寧に答えた。
小手は「僕らにとっての英雄は長澤さんかな」と回答しつつ、「座長として、どっしりとしていて僕らを引っ張ってくれる。『私についてこい』的なリーダーじゃないんですよ。背中で語るタイプ。長澤まさみがこれだけやっているんだから、僕らもそれ以上のことをやらないと失礼に当たる。そこがかっこいい」と説明した。長澤は照れながら「私、肩とか背中ががっしりしていてよかったなと思いました」と返したが、小手に「そういうことじゃない」とツッコまれていた。
「コンフィデンスマンJP」シリーズは、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)の3人が、金の亡者たちから大金をだましとる痛快エンターテインメントコメディー。2018年にドラマ版がスタート。劇場版は19年に「ロマンス編」、20年に「プリンセス編」が公開。22年1月14日には「英雄編」が公開される。