葉月あや、写真集撮影前に“デブエット”敢行「女性らしい体を出すために太りました」
グラビアアイドルの葉月あやが26日、都内で3rd写真集「a natural(エーナチュラル)」(ワニブックス)の発売記念お渡し会を開催した。
「グラビア丸7年やってきて、一番つらかったです」と語るエピソードも
グラビアアイドルの葉月あやが26日、都内で3rd写真集「a natural(エーナチュラル)」(ワニブックス)の発売記念お渡し会を開催した。
2年ぶり3冊目の写真集で、30代になり初めて手掛けた1冊。「20代のときは周りに対して壁を作っていた。バリアを張っていたことがあった。30歳になった途端、すごい気が楽になった。飾る必要ないんじゃないかと。今までは決めカットで撮っていたんですが、ありのままで撮ろうと。あえて飾らない感じに、がテーマですね」と狙いを明かす。
仕上がりには大満足で、「すごいきれい、めっちゃきれい。こういうのやりたかったなと思いました」と笑顔を見せた。
これまでの“葉月あや→元気→海”というイメージをあえて裏切り、今回はロケ地として高原を選択。大自然の中で木々の香りを感じながら撮影に挑んだ。「コテージが一人1棟だったんです。私の部屋には露天風呂も付いていて、すごいバブリーな撮影で、すごい楽しかった」と振り返る一方、「大変だったことは、川のカットがあるんですけど、水温がめちゃくちゃ冷たいんですよ。グラビア丸7年やってきて、一番つらかったです」と苦労を伝えた。
撮影前には、なぜか体重増を心掛けたという。コロナ禍の自粛期間中に、4キロほど体重が落ちてしまったための対策で、「“デブエット”しました。ふっくらした女性らしい体を出すために太りました」とドカ食いを敢行。「自炊生活なのでいつもは和食が多いんですけど、パンとかピザとか取るようにしました。普段、お茶しか飲まないんですけど、炭酸飲料とか飲みました。夜に“悪いこと大会”をやりました。お菓子を夜に食べる、から揚げを夜中に食べる。それを多目にやりました」と体重アップへの涙ぐましい苦労話を面白く伝えた。
30歳になった今年、仕事は順調に推移した。「写真集を出させていただいて、(テレビの)『ダウンタウンDX』さんとか出させてもらって、自分の中では行ってるな! って実感できた1年だった」と充実感いっぱい。「来年もこのまま突っ走っていく!」とノリノリだ。
「プライベートではギャンブルで勝って家を建てるための貯金をしたい。ボートレースとか競輪とか(やります)。海外に行ってないんでカジノはできませんけど。(勝率は)いい方だと思いますよ。プラスにして、家を建てるために資金を貯めたいんです」とギャンブラーの一面を明かした。