秋元康プロデュース「劇団4ドル50セント」新メンバー7人お披露目 安倍乙「よきライバルとして」
秋元康氏プロデュースの「劇団4ドル50セント」が26日、都内で2期生となる新劇団員7人のお披露目会を行った。
前田悠雅「みんなで頑張っていくことがルール」
劇団4ドル50セントは、17年8月に旗揚げを発表した劇団で、現在結成5年目。劇団員の個性に合わせ、俳優だけでなく音楽、モデル、バラエティー、クリエーターなどあらゆるジャンルの個別活動を展開している。メンバーにはグラビアでも活躍する安倍乙や、「仮面ライダーセイバー」で話題を呼んだ青木瞭らがいる。
この日お披露目されたのは、森由姫、田中音江、小谷皐月、宮嶋璃乃、志賀愛咲、瀬谷直矢、宮地樹の7人。また、来年3月に劇団のオリジナル新作公演を上演することもあわせて発表された。
この日、現メンバーと新メンバーが初対面。安倍は「同い年の子も何人かいらっしゃるので、一緒に頑張っていきたい」としながらも「同じフィールドで戦うよきライバルとしてモチベーションを上げて高めていけたら」と早くも対抗心を燃やしていた。
前田悠雅は劇団のルールについて「年齢がさまざまだけど、年功序列とかはない。全然ピリピリしていないから、気楽でいいよ」と新メンバーにアドバイス。「さっきも楽屋で椅子の譲り合いがすごかった」と舞台裏を明かし、「同じ舞台に立つ身として、年齢は関係ない。ライバルであり仲間。みんなで言いたいことを言い合って、みんなで頑張っていくことがルール」と語っていた。
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【写真】「劇団4ドル50セント」の集合ショット