俳優の松岡広大が25日、都内で自身のカレンダー発売イベントを行った。「これまでのカレンダーは笑顔が多かったけど、内面を表現したかった。男らしさにもこだわりました」とアピールした。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　今作はコロナ禍で考えるようになったという「共感」「他人との共生」をテーマにセルフプロデュースで制作。「自分で文章を書いたところがこだわり」と明かし、「ずっと書き溜めていたものを物語調にしました。駄文ですが、ぜひ読んでいただけたら」とはにかんだ。さらに「これからはもっと表現の質や語彙（ごい）力を伸ばしていきたい。いずれは脚本（執筆）にも興味があります」と意気込んだ。

　イベント前日のクリスマスイブをどう過ごしたかと問われると「朝から生放送に出て、おとといは深夜のラジオ。あまり寝ていなかったので、寝てしまいました」と告白。「イブらしいことを一切やっておらず……ご期待に沿えず、すみません」と苦笑いを見せていた。

　デビュー10周年を迎え、22年は1月からドラマ「ムチャブリ！わたしが社長になるなんて」（日本テレビ系）への出演も決まっている松岡。「もう10年やってきたんだという時の長さを感じるとともに、未熟な部分もある。すごく濃い10年だった」と振り返っていた。