粗品、“金稼ぎ”動画影響で再生数が半減「ボケですやん」 YouTube運営へ悲痛な訴え
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品がYouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」を20日に更新。YouTube運営へ“不満”をぶつけている。
「YouTubeのAIに僕が危険な人間だと誤解されています」と弁解
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品がYouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」を20日に更新。YouTube運営へ“不満”をぶつけている。
「拝啓YouTubeさんへ」と投稿した動画。序盤で、コンビチャンネルとは別の「公式アーティストチャンネルなんですけど」と同チャンネルの立ち位置を説明した。20日現在で登録者数は約65万人と人気を誇っている。
再生数なども好調で「順調やった」と手応えを感じていた様子の粗品。しかし、「1週間ぐらい前から急に動画の伸びが悪くなった」と告白した。原因を分析したところ、「半分予測」としながら、YouTubeトップ画面のおすすめへの表示回数が「半減している」と断言した。
14日ごろから顕著な傾向が見えたとのこと。「俺なんかしたかと思って」と振り返ったところ明確な原因が明らかとなった。それが13日夜に投稿した「粗品に金が行くだけの動画」。ただ真っ暗な画面が永遠と映し出される中で収益に関わる広告が差し込まれるという“カオスすぎる”動画だった。
粗品は「YouTubeのAIに僕が危険な人間だと誤解されています」と弁解。そして「あのYouTubeさん、ボケですやん」「そんなんちゃいますや~ん」と訴えた。さらに実際に過去28日間の動画の収益を確認したところ同動画は下から3番目だったとのこと。「とにかくピンチ。なんにも金の得も無い」と困惑の様子だ。
その後はあらゆる方法で同チャンネルの魅力を“熱弁”し、YouTubeサイドへ必死のアピールを続けた。
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【動画】粗品が投稿した「粗品に金が行くだけの動画」