今年の「#Twitterトレンド大賞」は「金メダル」が1位 世相を映す20ワードが発表

「2021年に最も話題となった上位20個」のトレンドワードを集計した「#Twitterトレンド大賞」が20日に発表された。今年は東京五輪・パラリンピックイヤーということもあり、「金メダル」が大賞に選ばれた。昨年度の大賞は「コロナ(新型コロナ)」だった。

「#Twitterトレンド大賞 2021」発表イベントのMCを務めた田村淳と松本まりか【写真:ENCOUNT編集部】
「#Twitterトレンド大賞 2021」発表イベントのMCを務めた田村淳と松本まりか【写真:ENCOUNT編集部】

最多いいね部門には「有吉弘行」

「2021年に最も話題となった上位20個」のトレンドワードを集計した「#Twitterトレンド大賞」が20日に発表された。今年は東京五輪・パラリンピックイヤーということもあり、「金メダル」が大賞に選ばれた。昨年度の大賞は「コロナ(新型コロナ)」だった。

「#Twitterトレンド大賞」では、データ・ドリブンで集計された「2021年に最も話題となった上位20個」のトレンドワードを「#Twitterトレンド大賞」として発表。2021年に日本のツイッター内でトレンドインした全てのワードを集計し、通年でのツイート量などを総合的に組み合わせた独自のアルゴリズムでランキング化している。

 今年は「金メダル」が1位。2位は新型コロナウイルス感染拡大の影響を色濃く残した「緊急事態宣言」が、3位には社会現象にもなったアニメ「鬼滅の刃」の劇場版タイトルの「無限列車」がランクインした。また、スポーツ部門ではメジャーリーグ・エンゼルスの「大谷翔平」選手が、最多いいね部門にはフリーアナウンサーの夏目三久との結婚が話題を呼んだ「有吉弘行」がそれぞれ選ばれた。

 20日に行われた「#Twitterトレンド大賞 2021」の発表イベントでは、「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳がMCを、女優の松本まりかがサブMCを務めた。東京五輪スケートボード女子パークの金メダリスト・四十住さくらや、M-1王者の錦鯉が登場。世相を反映したトレンドワードを元に、激動の1年を振り返った。

「#Twitterトレンド大賞2021」トレンドワードTOP20は以下のとおり。
1位:金メダル(7月25日)
2位:緊急事態宣言(1月4日)
3位:無限列車(9月25日)
4位:モルカー(1月12日)
5位:ガッキー(5月19日)
6位:縦長サムネ(5月6日)
7位:生活保護(1月27日)
8位:オベロン(8月11日)
9位:スマブラ(10月5日)
10位:震度6強(2月13日)
11位:ダイパリメイク(2月27日)
12位:チェンソーマン(6月27日)
13位:エヴァンゲリオン(3月8日)
14位:共通テスト(1月16日)
15位:ダービー(5月30日)
16位:#ウマ娘(8月19日)
17位:ヒロアカ(8月6日)
18位:土砂崩れ(7月3日)
19位:呪術廻戦(7月30日)
20位:ガンダム(9月15日)

スポーツ部門賞:大谷翔平
ニュース部門賞:ワクチン接種後
ゲーム部門賞:モンハン
アニメ部門賞:東京リベンジャーズ
最多リツイート部門賞:鬼滅の刃公式
最多いいね部門賞:有吉弘行
急上昇アカウント部門賞「King & Prince」
審議委員会特別賞:ルックバック

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