霜降り・粗品、朝日杯FSの本命発表 外しまくる“逆神”にファン「考察は的確なのに…」

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。19日に阪神競馬場で行われるG1朝日杯フューチュリティステークス(芝1600メートル)を予想した。

「霜降り明星」粗品【写真:ENCOUNT編集部】
「霜降り明星」粗品【写真:ENCOUNT編集部】

実際に買うかどうかは明言せず

 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。19日に阪神競馬場で行われるG1朝日杯フューチュリティステークス(芝1600メートル)を予想した。

 粗品ならぬ、“生涯収支マイナス1億円君”が本命に指名したのは13ジオグリフだ。前日オッズでは2番人気。デビューから2戦2勝の素質馬だ。

「今回もこの時期の完成度と素質で選びました」として、データに注目。「過去10年の1着は前走で1着だった馬、また3着以内だった30頭中24頭が前走1着馬」として、「しっかり勝ちきってる馬が有利」と前走1着だった10頭からピックアップした。

 そして、その中から差し馬を重視。最後の直線で外に出せて、決め手のある馬としてジオグリフを選んだという。

 展開については縦長のハイペースになると想定し、「ジオグリフはそこまでスタートが早くないので、折り合いつけて後方10番手辺りにいてほしい。最後の直線は割とバラけた状態で入って、前に行った馬が垂れてきて、ジオグリフが後ろから来るセリフォスなどの追撃をしのぎきって欲しいなと」と描いた。

 買い目は1着にジオグリフを固定する3連単フォーメーションで計36点。

「そしてここから、実際に買うかどうかの予想です」と続けた“生涯収支マイナス1億円君”。前日に給与明細をもらったそうで、「給料めっちゃ良かったです」と大喜びだった。

 これまでは馬券を買い続けてきたというが、「来週に備えてそろそろ1回休憩しても……調子乗ってやるのか、まぁ買わんかもな……今回は。イップスにはなってるんで確実に」と思案。最後まで実際に購入するかどうかは明かさなかった。

 前週の阪神ジュベナイルフィリーズは1番人気のナミュールを本命に推すも、痛恨の出遅れ。秋のG1シリーズは外しまくっている。

 この動画に視聴者からは「毎回考察とか展開予想は的確なのに、それでも逆神を発揮してるのが天才すぎる」「これで迷いなくセリフォス本命にできる」「この予想の的確さで今まで一回も勝ててないのマジで天才の極みすぎる」などとコメントが寄せられている。

次のページへ (2/2) 【動画】ファン注目の実際の買い目
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