前澤友作氏、宇宙でドラム演奏に挑戦 “元プロ”の腕前に「リズム感抜群」「カッコ良すぎる」

日本人初の民間人宇宙飛行士としてISS(国際宇宙ステーション)への渡航・滞在を成功させた実業家の前澤友作氏が18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。宇宙で楽器演奏を試み、反響を呼んでいる。

前澤友作氏【写真:(C)SPACETODAY】
前澤友作氏【写真:(C)SPACETODAY】

「宇宙ではどう音が伝わるか、実験したいと思います」としてチャレンジ

 日本人初の民間人宇宙飛行士としてISS(国際宇宙ステーション)への渡航・滞在を成功させた実業家の前澤友作氏が18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。宇宙で楽器演奏を試み、反響を呼んでいる。

「【実験】宇宙でドラム叩いてみた」と題して、約2分の動画を投稿した。

 冒頭では「宇宙ではどう音が伝わるか、実験したいと思います」と宣言。地球から楽器は持っていかなかったため、金属の塊をドラムに見立てて“演奏”にチャレンジする。

 かつてはバンド「Switch Style」の一員としてメジャーデビューも果たした元プロドラマーの前澤氏。真剣な表情で両手を使って軽快なリズムを刻み、「重力がないからうまくいかないんだけどさ」と自身では納得の行かない様子なものの、ハイレベルな演奏を披露していた。

 演奏を終え、前澤氏は「無重力でも音は伝わるのが分かっていただけたと思います」と総括。最後には「金属の塊」として叩いていたものがハッチであることを明かし、再び音を鳴らしていくおちゃめな姿も見せている。

 コメント欄では「なんでも楽しむの見てて元気もらう」「宇宙でのドラム凄すぎる!」「リズム感抜群です!」「これはカッコ良すぎる」「宇宙旅行を楽しまれている感じがすきw」などの声が上がっているほか、YouTuberのHIKAKINからも「宇宙で100万人突破おめでとうございます!」のコメントが届いていた。

次のページへ (2/2) 【動画】前澤友作氏が公開した宇宙でのドラム演奏
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