豊川悦司、テレ朝「相棒」をライバル視「勝つまでやります!」に中村倫也が優しいツッコミ

俳優の豊川悦司が17日、都内で行われた、Amazon Prime Videoの連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」配信記念ドライブインシアターイベントに登壇。ほかにも、中村倫也、木村佳乃、岸谷五朗、 岡山天音、岸井ゆきの、英勉監督、脚本を担当するお笑いコンビ「シソンヌ」のじろうも登場した。

「No Activity/本日も異状なし」配信記念ドライブインシアターイベントに登壇した豊川悦司【画像:ENCOUNT編集部】
「No Activity/本日も異状なし」配信記念ドライブインシアターイベントに登壇した豊川悦司【画像:ENCOUNT編集部】

「No Activity/本日も異状なし」配信記念ドライブインシアターイベント

 俳優の豊川悦司が17日、都内で行われた、Amazon Prime Videoの連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」配信記念ドライブインシアターイベントに登壇。ほかにも、中村倫也、木村佳乃、岸谷五朗、 岡山天音、岸井ゆきの、英勉監督、脚本を担当するお笑いコンビ「シソンヌ」のじろうも登場した。

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 同作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディードラマ『No Activity』を日本版としてリ メイクした新感覚のコメディー・刑事ドラマ。ハッタリだらけのベテラン刑事の時田信吾(岸谷)と、人たらしで刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊(中村)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描く。

 豊川は本作について、「すばらしいおもちゃをいただけたような、すばらしい共演者、監督、すばらしい脚本、そしてすばらしい環境の中で、とってもくだらないことを思い切ってやらせていただいて」と感想を述べ、続けて「ライバルはテレ朝の『相棒』です。『相棒』に勝ちます。勝ちますよ。勝つまでやります」と宣言。

 すると、劇中で相棒役を務めた中村が「言わなくていいんですよ」と優しくツッコミを入れた。その後も豊川は「シーズン300いこうが400いこうが、勝つまでやります!」と意欲を見せると、中村は「健康には気をつけないといけないですね」と発言し、劇中での時田と椎名のような相思相愛ぶりをみせた。

 また、じろうの脚本を読んだ感想を豊川は「本当にじろうさんのせりふって生きている言葉で、ものすごく面白くて、こんなくだらないことがこんなに生き生きとした言葉になるんだっていう感覚。早く中村君としゃべりたくてしゃべりたくて仕方がありませんでした」と絶賛した。

 最後に豊川は「日本のお正月にふさわしい作品になっております。何回も見ると新しい発見がいっぱいあると思いますので、ぜひどっぷりとこの年末年始は『No Activity』の世界に浸ってくれれば大変うれしいと思います」とメッセージを送った。

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