黒島結菜「今年は自分を見つめ直せた1年」 朝ドラ出演で多忙も「健康第一で体調管理」

女優の黒島結菜が17日、都内で行われた家電と食のサブスク「foodable」のサービス発表会に出席した。

家電と食のサブスクでシェイクを振る黒島結菜【写真:ENCOUNT編集部】
家電と食のサブスクでシェイクを振る黒島結菜【写真:ENCOUNT編集部】

家電と食のサブスク「foodable」のサービス発表会に出席

 女優の黒島結菜が17日、都内で行われた家電と食のサブスク「foodable」のサービス発表会に出席した。

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 今年6月にパナソニックが始めた月額制で最新のキッチン家電と食材が定期的に届くサービスに、自宅でパンが焼ける「初めてのパン職人体験」や煙やにおいを気にせず燻製が作れる「グランピング燻製体験」など新たに5コースが追加される。

 新しい食体験を届ける同サービスの公式アンバサダーに就任した黒島は、選ばれた理由を「ドラマなどで食べる表情がものすごくおいしそうに見えるので、ぴったりの方だなと思って選びました」(パナソニック アプライアンス社松下理一社長)と聞いてにっこり。「食べることが大好きなので、おいしいごはんを作って食べることを通して、幅広い世代の方に『foodable』の魅力を伝えることができたらいいなと思います」と取り組みへの意欲を語った。

 プロモーション動画の撮影では、ご当地米の食べ比べを楽しんだり、ミクソロジーカクテル作りで人生で初めてシェイクを振る経験も。「(動画で)笑っている表情が素なので、楽しく振れたと思います」と及第点をつける。

 この日、多くのカメラの前で「緊張する」と漏らしながら、ノンアルコールのミクソロジーカクテル作りに挑んだ。シェイクの振り方もすっかり慣れた手つきで、「これまでで一番上手にできたんじゃないかと思います」と満足そうにほほ笑んだ。

 普段から料理を作るそうで、燻製作りにはまっていた時期もある。「最近は撮影があったりしてなかなか時間が取れなかったりするので、サラダを作ります。手であえて、手でちぎって、簡単で栄養が取れるものを作っています」と明かし、「パンも大好きです。おうちで本格的なパンが作れるのは、すごく魅力的だと思います」と表情を輝かせた。

 現在は、来春放送のNHK朝ドラ「ちむどんどん」の撮影で沖縄ロケをするなど多忙な毎日を送っている。

 撮影前には長い休みを取っていたそうで、「今年は自分自身を見つめ直す年になったんじゃないかなと思います。自分の性格をあらためて考える時間があり、自分自身と向き合えた」と収穫を報告。「来年は撮影の毎日になると思うんですけど、健康第一で体調管理をしっかりやっていきたいと思います。忙しいことを全力で楽しむことができたらいいなと思っています。忙しいから疲れてしまうより、それを乗り越えて楽しくやっていきたいと思います」と黒島流の前向きな姿勢を明かした。

次のページへ (2/2) 【写真】黒島結菜の「foodable」サービス発表会でのアザーカット
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