小林幸子、芸能活動休止中・都はるみと交流「東京から離れた場所で元気にしています」

前千葉県知事のタレント森田健作(71)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「森田健作 青春の勲章はくじけない心 増刊号」(30日、午前11時)の収録が14日に都内で行われ、演歌歌手の小林幸子(68)がゲスト出演した。

森田健作のラジオに出演した小林幸子【写真:ENCOUNT編集部】
森田健作のラジオに出演した小林幸子【写真:ENCOUNT編集部】

「森田健作 青春の勲章はくじけない心 増刊号」に出演

 前千葉県知事のタレント森田健作(71)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「森田健作 青春の勲章はくじけない心 増刊号」(30日、午前11時)の収録が14日に都内で行われ、演歌歌手の小林幸子(68)がゲスト出演した。

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 年齢は森田が3歳上だが、芸歴は小林の方が長く58年で森田が53年。売れっ子になったのは森田が先で、小林は下積み時代の10代に森田と同じサンミュージックに所属していた。小林はその当時のことも振り返り、「一緒にラジオ番組をしていたこともあります。森田さんは青春の巨匠でスター。私はアシスタントでした」と明かした。

 小林はサンミュージックを離れた後、25歳で「おもいで酒」を大ヒット。番組では、最後のつもりで行ったキャンペーンで同曲のシングルレコードが売れていった状況なども説明。森田は「さっちゃんは、本当に頑張ったと思う」と称賛し、お互いが今も芸能界で活躍していることを「ありがたいことです」とかみ締めた。

 小林は、取材対応で自身の後にサンミュージック入りした演歌歌手の都はるみ(73)にも言及。都は2016年2月のラジオ出演を最後に芸能活動休止の状態が続いているが、小林は「私は連絡を取っています。東京から離れた場所で元気していますよ」と明かした。

 その後、森田は小林に「2人でデュエット曲を出したいね。学園ソングとか、青春の巨匠と青春のボスで学園ソングでさ」と提案。小林は13年から動画配信サービスに進出し、「ラスボス」の愛称で親しまれていることから、「じゃあ、私は青春のラスボスということで。何でもありなのが、エンターテインメントですから」と笑顔で応じた。

 この日、小林はFM NACK5「森田健作 青春もぎたて、朝一番!」(毎週日曜、午前5時30分)の収録にも参加。収録分の放送は来年1月2日、9日、16日を予定している。

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