【THE W】優勝を果たしたオダウエダが告白「ナイナイさんに会うために芸人になった」

女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」で優勝を飾った「オダウエダ」が13日、リモート記者会見で喜びを語った。

「THE W」5代目女王に輝いたオダウエダ【写真:(C)日本テレビ】
「THE W」5代目女王に輝いたオダウエダ【写真:(C)日本テレビ】

優勝直後の喜び「自分の人生でこんなことあるんやなって」

 女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」で優勝を飾った「オダウエダ」が13日、リモート記者会見で喜びを語った。

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 ボケの小田結希、ツッコミの植田紫帆からなるお笑いコンビ「オダウエダ」は、14年に結成され芸歴8年目。昨年のTHE Wで初の決勝進出を果たし、2年連続のファイナリストとなった。決勝では、Aグループの戦いを制し最終決戦へ進むと、Bグループを突破したAマッソ、国民投票枠で勝ち上がった天才ピアニストとの直接対決を制し、5代目女王に輝いた。

 優勝直後の心境を聞かれた小田は「自分の人生でこんなことあるんやなって」と喜びをかみしめ、植田も「去年負けて、ずっと『THE W勝つ!』という気持ちでいっぱいだった。勝てて本当にうれしいです!」と笑顔。優勝の決め手については植田が「好きなことを精いっぱいやったから勝てたのだと思っております」と語った。

 出演してみたいテレビ番組を聞かれると、小田が「ナイナイ(ナインティナイン)さんに会うために芸人になった」と告白し、優勝の副賞である日テレ系番組出演権の中に「ぐるナイ」(ぐるぐるナインティナイン)があることに歓喜。植田は「(ぐるナイの企画コーナー)おもしろ荘のオーディションに全然受からなくて、ずっと小田の願いをかなえることができなかったけど、THE Wルートがあったね」と喜びを分かち合った。

 優勝した自分へのご褒美、優勝賞金1000万円の使い道についての質問には、小田が「お母さんに渡します」と回答。植田は「私も母親に今まで育ててもらった分を恩返ししたい。あと、すごい狭い家に住んでいるので、広い家に引っ越そうと思います」とコメントした。

 会見の最後に植田は、自分たちが所属する神保町よしもと漫才劇場に感謝。「コロナ禍で闘ってくれた劇場の皆さんがいるから、我々はここにいると思っています。この思いは伝えたいです」と、劇場の仲間たちにメッセージを送った。

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