日本ミスコン協会が、ベストオブミス出場の女子大生・専門学生に将来なりたい職業をアンケート。ミスコン出場者のあこがれの職業が明らかとなった。

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　調査はベストオブミス出場者の学生100人を対象に、11月8日～12月8日の期間、出場者へ直接アンケートする形式で行われた。

　1位はアナウンサーで全体の29％が回答。2位が海外勤務、3位がCAと続いた。4位はモデル、ダンサー、インフルエンサーなどの芸能関係、5位は経営者という結果となった。

　日本ミスコン協会では、今回の調査結果を受け「他社調べなどでよく出る事務、IT、保育士、看護師、美容師は非常に少なく、特に出場者には海外留学経験者が多いことから海外企業勤務やCAなどの就職希望者が多かった」と総括。コロナ禍でCAや海外勤務を諦め就職活動中との現実的な声もあるという。

　また5位の経営者は、すでにミスコン大会終了後、大学在学中に立ち上げている学生も多く、昨年のミスユニバーシティ2020グランプリの難波遥も株式会社ハンズアップを設立。本人が参加していたベストオブミスの姉妹ミスコンテストとなる女子高生を対象とした「ベストオブティーン」の運営を行っている。