伊沢拓司、「好きと言うのが難しいのはなぜ?」に持論展開「好きには先攻後攻がある」
東大発の知識集団「QuizKnock」の伊沢拓司が13日、都内で行われたほんのハッピーセット「みんなで!どう解く?」完成発表会に登場した。当日は「QuizKnock」メンバーのこうちゃん、須貝駿貴、山本祥彰も登壇。イベントでは公式アンバサダーの「QuizKnock」メンバーが1年間の取り組みを振り返った。
1年間の“道徳プロジェクト”を振り返る
東大発の知識集団「QuizKnock」の伊沢拓司が13日、都内で行われたほんのハッピーセット「みんなで!どう解く?」完成発表会に登場した。当日は「QuizKnock」メンバーのこうちゃん、須貝駿貴、山本祥彰も登壇。イベントでは公式アンバサダーの「QuizKnock」メンバーが1年間の取り組みを振り返った。
子どもたちとのワークショップを重ねて作り上げた同書。伊沢は「コロナでワークショップが延期になって、ようやくできたとき、子どもたちの意欲がすごかったですね。疑問を与えると、自分たちで大人顔負けの議論を展開していました。僕がいらないんじゃないかと思うくらいでしたね」と振り返った。
また、伊沢は「1文字1文字増やしたり削ったりしながら作ったので、形になったなあという達成感がありますね。多様な考え方がぎゅっと詰まった1冊になっていると思います。親御さんは待つという作業を行い、子どもたちに考えてもらって遊んでくれればと思います」と同書をアピールした。
日本マクドナルドはポプラ社が発行する「答えのない道徳の問題 どう解く?」と協力し、子どもたちが自由な発想や思考力を育むサポートをするプロジェクト「みんなで!どう解く?」を実施。その集大成として17日に同書を発売する。
イベントでは伊沢が同書にも記載のある「好きと言うのが難しいのはなぜ?」という問題に「好きには先攻後攻がある」と回答。伊沢は「先に言う側は不利。相手が好きなことがわかっているからね。『おはよう』は先攻後攻関係ないじゃないですか。先攻後攻の有利不利が、難しいのかなと思いますね」と持論を展開した。