女優の杉咲花が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「恋です！ヤンキー君と白杖ガール」（午後10時）が、15日についに最終回（第10話）を迎える。

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（以下、ドラマの内容に関する記載があります）

　同作は、勝気だけど恋には臆病な盲学校の少女・赤座ユキコ（杉咲）と、けんか上等だが根優しい純粋なヤンキー・黒川森生（杉野遥亮）の運命的な恋を描く新世代ラブコメディー。8日に放送された第9話で、鹿児島での正社員採用を提案された森生。ユキコは森生の人生を思い「別れの道」を決断したのだった。

　最終回の第10話は、ユキコと森生の別れから1年後が描かれる。ユキコは盲学校を卒業し、食品関係の会社で事務の仕事を始めていた。一方、鹿児島に向かった森生は再び無職になり、東京に戻ってくる。そんなある日、2人の共通の仲間が結婚することに。結婚パーティーで再会する機会が訪れたユキコと森生。1年前にユキコが森生に別れを告げた理由が、初恋相手・緋山翔太（小関裕太）と付き合うためではなく、森生の就職を応援するためだったことを知った森生は、無職になった今、ユキコに合わせる顔がないと思ってしまう。パーティー中は仲間たちに口裏を合わせてもらい、自分がいないことにしてもらった森生。しかしユキコの笑顔が心から離れない。社会人になったユキコの姿を見るため、森生は2人が出会った場所で待ち伏せる。声はかけないつもりだったが、ひょんなことからユキコと直接向き合うことに……。次回予告はこれまでの2人のダイジェストで構成されており、2人の様子は伺えない。

　SNS上では「2人が幸せで終わって欲しい」「なんで別れたのよ。次回に期待。本当により戻してくれ……」とハッピーエンドを願う声が多くあがった。また、「次回予告に1ミリも次回映像がなくて、ハラハラジリジリ待ちな！てことかな」とヤキモキしている人も。

　さらに早くも「毎回とても楽しみにしていたドラマがもう最終回。恋ですロスになりそうです…」「次回最終回だなんて言うなよ…。これから水曜日は何を心の頼りにして生きていけば」と“恋ですロス”になりかけている視聴者も。「次回最終回とか嫌なんだけど。ユキコと黒川が、ただただ楽しそうに過ごすそんなほほ笑ましい映像が見たいので、第2シーズンかスペシャルドラマか映画化お願いします」と続編を期待する声も見られた。15日放送の最終回。1年ぶりに再会を果たしたユキコと森生はどうなるのか。