選択肢を間違えたら即サンバ 中毒性たっぷりの「マツケンサンバ」ゲームが話題沸騰中
SNS上で話題を集めているシュミレーションブラウザゲーム「健さんとおうちでアリマ」。部屋に訪ねてきた松平健と一緒に「有馬記念」のレース観戦を目指すゲームで、松平からの質問に上手に回答していくと、部屋がどんどん豪華に。しかし、1つでも間違えるか時間内に答えられないと、松平の気分が高揚。マツケンサンバを踊り出しゲームオーバーになるというもの。難易度の高さ、サンバのインパクトに中毒性を感じる人が続出している。
SNSもざわざわ…「狂気」「鬼畜」「夢の中に出てきそう」
SNS上で話題を集めているシュミレーションブラウザゲーム「健さんとおうちでアリマ」。部屋に訪ねてきた松平健と一緒に「有馬記念」のレース観戦を目指すゲームで、松平からの質問に上手に回答していくと、部屋がどんどん豪華に。しかし、1つでも間違えるか時間内に答えられないと、松平の気分が高揚。マツケンサンバを踊り出しゲームオーバーになるというもの。難易度の高さ、サンバのインパクトに中毒性を感じる人が続出している。
同ブラウザゲームは、JRAによるGI有馬記念期間限定コンテンツ「マツケンアリマ66」の一部で、9日の午前4時に公開されるとたちまち話題に。「マツケンサンバII」と有馬記念がコラボし、年末のレースを盛り上げるさまざまな施策が行われており、ブラウザゲームのほかにも、完全撮りおろしのミュージックビデオも公開。中山競馬場を舞台に、松平がさまざまなスポットで踊り明かす。ミラーボールに乗った松平や、騎手になった松平がターフを全力で駆ける様子は必見だ。
今回SNS上で話題を呼んでいる「健さんとおうちでアリマ」は「今日はあなたの家に松平健さんがやってきて、一緒に有馬記念を観戦することに。」「噂によると、健さんは気分が高揚してしまうと眠りさえ忘れて、マツケンサンバを踊り明かしてしまうらしい…」というパンチのあるリード文からスタート。競馬にまつわる質問に4択で答えていくが、正解を選ぶことができないと、その場で松平の気分が高揚し、即サンバを踊り出してゲームオーバーとなる。
ただし、答えるのはクイズではなくあくまでも“質問”であり、「おうちで競馬観戦するなら何をお供にする?」「君はどんな勝負服を着たい?」など、正解がないものばかり。しかし選択肢を誤ると「健さんサンバゲージ」がMAXになり、「さあ、ご一緒に」という松平の掛け声でサンバがスタート。なかなかゴールまでたどり着けないこの難易度の高さがクセになる人が続出しているのだ。
衝撃のミュージックビデオ、激ムズのブラウザゲームの登場で、競馬ファン以外も続々反応。「公式にしかできない狂気」「鬼畜ゲー」「正解するたびにどんどん改造されていく私の部屋…」「夢の中に出てきそう」と中毒(?)になっている人も多いようだ。
当の松平本人は、「『GI』と呼ばれる大きなレースはやらせてもらっています。今年の有馬記念もやってみたい」と乗り気。実際に有馬記念で的中したことがあったそうで、「ちょうど『マツケンサンバII』がヒットしたころ(2002年)、『ダンス』という踊りに関係した馬名の馬を買ったら、それが的中しました!」とここでもサンバにまつわるエピソードを披露していた。
GI第66回有馬記念は、26日に千葉・中山競馬場で開催される。