観月ありさ、30年連続となる連ドラ主演が決定 「奪い愛」シリーズ最新作で看護師役

女優の観月ありさが、人気ドラマシリーズ「奪い愛」の最新作で主演を務めることが決まった。本作で連続ドラマは30年連続主演となる。「奪い愛、高校教師」で、動画配信サービス「ABEMA」とテレビ朝日の共同制作で27日から4夜連続で放送。共演者は大谷亮平、岡田奈々、松本まりから豪華俳優陣が集結する。

「奪い愛、高校教師」で30年連続の連ドラ主演を務める観月ありさ【写真:(C)AbemaTV, Inc./テレビ朝日】
「奪い愛、高校教師」で30年連続の連ドラ主演を務める観月ありさ【写真:(C)AbemaTV, Inc./テレビ朝日】

共演者は大谷亮平、AKB48岡田奈々、松本まりか

 女優の観月ありさが、人気ドラマシリーズ「奪い愛」の最新作で主演を務めることが決まった。本作で連続ドラマは30年連続主演となる。「奪い愛、高校教師」で、動画配信サービス「ABEMA」とテレビ朝日の共同制作で27日から4夜連続で放送。共演者は大谷亮平、岡田奈々、松本まりから豪華俳優陣が集結する。

 ノンストップで描かれるドロドロの愛憎劇や、実力派俳優陣の怪演でSNSなどを中心に話題となったドラマ「奪い愛」シリーズの最新作。「奪い愛、冬」、「奪い愛、夏」に続きパワーアップして登場だ。今回の舞台は、高校。1人の男性教師を巡り、婚約者の女性教師、女子生徒、そしてその母親が壮絶な奪い愛を繰り広げるという、禁断のオリジナルストーリーが展開されていく。今作もこれまで全ての「奪い愛」シリーズを手掛けた鈴木おさむが脚本を務める。

 主演の星野露子役を演じるのは、女優・歌手と多方面で活躍し、本作で今年30年連続となる連続ドラマの主演を務める観月。看護師をしている露子は、病院の都合で新しい街に引っ越してくることに。たまたま入ったカフェで、冬野三太と一緒にバイオリンとフルートでセッションをすることで運命を感じ、徐々にひかれていく。そんな三太役を、「奪い愛、冬」にも出演し迫力ある演技が話題となった大谷亮平が務める。三太は、蘭桜女学院高等学校の音楽教師で、同じ学校の英語教師・十仲華子と婚約中。しかし、生徒である灯、そして露子と、それぞれ別の場で出会い、奪い愛の恋の真ん中に立たされていくことに…。新たな“ドロキュンラブストーリー”が巻き起こる。

 露子の娘・星野灯役は人気アイドルグループ「AKB48」の現役メンバーでありながら女優としても注目を浴びている岡田奈々。そして、三太の婚約者・十仲華子役は、「奪い愛、夏」での鬼気迫る演技も印象的な演技派の松本まりかが担当する。

 20日午後9時から第1話を「ABEMA」独占で先行無料配信。27日午後9時から4夜連続放送され、放送終了後は全話独占見逃し配信を実施する。テレビ朝日では、27日深夜0時15分から第1話で、4日連続での放送となる。

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