トリンドル玲奈、食欲旺盛な一面を明かす「太らない程度に食べていきたい」
モデルで女優のトリンドル玲奈が4日、都内で行われたシンポジウム「~東日本大震災10年~復興へのあゆみシンポジウム」にパネリストとして登壇した。
「このような場に少し緊張しています」と登場
モデルで女優のトリンドル玲奈が4日、都内で行われたシンポジウム「~東日本大震災10年~復興へのあゆみシンポジウム」にパネリストとして登壇した。
東日本大震災から10年半、復興の現状を発信すると同時に今後の課題を共有するためのシンポジウム。トリンドルはパネルディスカッション「復興のために、私たちができること」で、パネリストを務めた。
「このような場に少し緊張していますが、楽しみたいと思います」とあいさつしたトリンドルは食に興味津々で、東北産品の魅力を語るトークでは食材に目を輝かせた。
福島事情に詳しいパネリストから次々に食べ物の名前が出ると、「メヒカリ、食べたいです。(食べたこと)ないです」、「お魚好きです」、「いちごも食べてみたい」、「私、固いの好きですよ、桃」と笑顔で好反応。「(ここの)楽屋でキウイを食べました。本当にみずみずしいんだなと思いました」と食への関心の高さを示した。
さらに「(ほかの方々から)出てきた食べもの全部食べたいと思います。食べておいしさを伝えるお仕事なので、何らかの形でお伝えしたい。作っている方に会ってみたいですね。すごいパワーがあったり、人間力をお持ちなんだろうなって。その場(=生産現場)を見たりして、映像を撮ってもらってそれを出すとか、そういう発信をしたいと思います」と、福島産品推しの姿勢を約束した。
フリップに「明日からできること」を書く際にも、トリンドルは「おいしさを伝えること」と、食へのこだわりを貫く。「食べるのがすごく好きなので、太らない程度においしいしいものを食べたい。(福島には)こんなおいしいものがあるんだよ、ということを日本全国の人に伝えていきたいです」と立ち位置を明かした。
その約束は、試食の時間にさっそく発揮されることに。
福島牛のローストビーフ、メヒカリのから揚げ、福島県ブランド米「福、笑い」、あんぽ柿を食べると、トリンドルは食レポのスキルで「伝えることを」を実践。「柔らかい、めちゃくちゃおいしい、パクパク食べれちゃう、あっさりしていてこの食べやすさ、ワサビも合いますね」(牛肉)、「おいしい~」(メヒカリ)、「(普段)2つくらいお気に入りのお米があって、『森のもりのくまさん』と『つや姫』。(『福、笑い』は香ばしさがあって、その中間ですね、いいとこ取りです、最高です)(米)、「しゃきっとした食感が残りつつ甘味があって、おいしい」(あんぽ柿)と、笑顔で次々においしさを伝達した。