朝倉未来企画で“落選”ポーランド戦士と150キロラガーマンが激突、ノーガードでパンチ受け…最後は抱擁

大きな注目を集めたABEMAの企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」。オーディションでは落選したポーランドからの刺客、ホイナツキ・パヴェウと、184センチ、147キロの元ラグビー選手・ノッコン寺田の対戦が実現した。1日にYouTubeで実際に拳を交える様子が公開されている。

ホイナツキ・パヴェウ(左)とノッコン寺田【写真:YouTube(ノッコン寺田【150キロラガーマン】)より】
ホイナツキ・パヴェウ(左)とノッコン寺田【写真:YouTube(ノッコン寺田【150キロラガーマン】)より】

ノッコン寺田「俺らが伝えたいのは喧嘩はよくない」

 大きな注目を集めたABEMAの企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」。オーディションでは落選したポーランドからの刺客、ホイナツキ・パヴェウと、184センチ、147キロの元ラグビー選手・ノッコン寺田の対戦が実現した。1日にYouTubeで実際に拳を交える様子が公開されている。

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 オーディション落選組の中でも注目を集めていたパヴェウ。自身はMMAでポーランド2位という実績を持っているが、元ラガーマンのノッコン寺田、元ボクシングのIBF世界スーパーウェルター級3位の細川貴之。同じく元ボクシングのOPBF東洋太平洋バンタム級王者の山本隆寛の3人と拳を交える企画を立てていた。

 そして1日には第1戦として寺田との対戦が実現。ルールは2分間の1ラウンド勝負。両者はボクシンググローブと、両足にレガースを装着して、リング上で激しくやり合った。

 異色の対決は、まず寺田が巨体を生かして圧力をかける。いきなり飛び膝蹴りを見せると、立て続けに豪快にパンチを振り回していく。途中至近距離での打ち合いの際には投げ飛ばす場面もあった。

 一方のパヴェウも普段から練習を積んでいるようで、オーソドックススタイルからのジャブ、ストレートで反撃。途中「効かねぇよ」という寺田からのノーガード挑発に、ワンツーを顔面に叩き込む場面もあった。

 互いにクリーンヒットは当てたが、ダウンシーンはなく2分間が終了。健闘をたたえ合い、抱き合っていた。

 そして寺田さんは「俺らが伝えたいのは喧嘩はよくない」と言えば、パヴェウさんも「もしやりたいなら安全を考えて、こういうグローブをつけて、ジムでちょっとやってみようや」と続けた。

 最後に「めっちゃ強かったポーランド」と寺田。パヴェウも「いや、ノッコンさんもすごい強いんで」とお互いへのリスペクトを示していた。

 これに視聴者からは「最高のエンターテインメント」「最高の良い試合で爽やかでした」「異種格闘すぎて格ゲー感あって好き」「期待通りの漢の戦いだった」などの声が上がっている。

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