人気インフルエンサー嬉野ゆみがこだわる“あざとさ”「狙うことは悪いことではない」

あざとさへのこだわりを明かした【写真:イシイヒデキ】
あざとさへのこだわりを明かした【写真:イシイヒデキ】

あざとさという自分の武器「狙っていることは悪いことではない」

――ご自身で特にあざといと感じるショットを教えてください。

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「紫のワンピースは、女性に人気のブランドなんですが、ふんわりとした色気を感じていただけると思います。最初は、あざといショットを撮影する予定でしたが、思ったよりも露出したショットが実は多くて、その先に行き過ぎてしまいましたね(笑)」

――今作で特にこだわった点は。

「1番は表紙とデザインですね。目立たせたいという思いがあり、自分の考えていることを細かくリクエストさせていただきました。裏表紙も赤が印象的なデザインになっていて、ビビットなんですが、いやらしすぎない、かわいい雰囲気で気に入っています」

――写真集で注目してほしいポイントを教えてください。

「撮影したとき、お尻をカメラマンさんやスタッフさんにキレイと褒めていただいて、うれしかったです。SNSにはお尻を強調したショットを載せたことがありませんし、私にお尻のイメージを持っている方も少ないと思うので、写真集ならではのポイントとして注目していただきたいです」

――「あざといは正義」をテーマに掲げて活動されていますが、嬉野さんにとって「あざとい」とは。

「もともと、ファンの方から『あざといね』と言われることが多くて、自分でキャッチコピーを考えたときに、『あざといは正義』というテーマができました。あざといと聞くと、狙っている、いやらしい感じがあると思われるかもしれませんが、狙っていることは悪いことではないと思っています。特にSNSでは、考えて、狙って投稿しなければ、数字が取れません。自分自身、あざというという言葉は自分にぴったりだと思っています」

――最後にメッセージを。

「1st写真集をリリースすることができて、本当に自分でもびっくりしています。今作では、新たな挑戦で、普段見せていなかった自分の姿をたくさん載せているので、インスタグラムと見比べていただいて、そのギャップを楽しんでいただけたらうれしいです。ぜひ、私のことを知っていただいて、好きになってください!」

□嬉野ゆみ(うれしの・ゆみ)、1996年7月24日、神奈川県横浜市出身。大学在籍時にインフルエンサー・マーケティングの会社を展開。2019年から自分を変えるためにインスタグラムを開始。投稿した写真が「あざとすぎる」と話題になり、フォロワーは20万人を超える。21年11月に1st写真集「うれしのちゃん」(KADOKAWA)をリリースした。

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