【真犯人フラグ】第7話 不倫疑惑を否定する凌介の“アンパンマン動画”に「すごい例えだけど納得しました」

凌介は自宅ポストのチラシの中から怪文書を発見

 一星から、篤斗が失踪時に着ていたものとよく似た服がフリマアプリで出品されていることを伝えられた凌介。出品者が真帆のママ友・菱田朋子(桜木ユキ)の可能性を考えた凌介は、朋子の部屋を訪れる。朋子は疲れている凌介に整体の治療を勧め、凌介の「アンパンマン動画」を見たと伝える。治療を受けながらも部屋の中をチェックする凌介。朋子は凌介の不倫相手と疑われた同僚女性が、自分の職場である整体院を訪れた女性客だと気づく。「あ~。二宮さんっていうんだ。山里さんじゃないんだ」と冷たい表情をする朋子。そこに朋子の息子が帰宅する。凌介は違和感のある息子の視線から和室の押入れに気づくが、朋子から無理やり部屋を追い出されてしまった。その頃一星は、居酒屋で林の姿を見かける。苛立ちながら同僚に凌介の愚痴を言う林は、建設工事を中止させるために凌介が真帆に生命保険をかけていたと警察に伝えたことを明かすのだった。

 朋子のもとで手がかりを掴めなかった凌介だが、自宅ポストの中に溜まっていた嫌がらせチラシの中から、「それでも、探しますか?」という怪文書を見つける。そこにはなぜか、真帆と林の2人がエレベーターから出てくる写真が添えられていた。

 今回は、不倫の潔白を訴える凌介が「アンパンマン」の例えを使ったことに、SNS上では「アンパンマンの例え方非常に良かったと思う。かっこいいぞ旦那!!」「すごい例えだけど納得しました」「名言出たな」と反響が。さらに「炊飯器からアンパンマンの人になりつつあるのか……」「炊飯器旦那からアンパンマン旦那になるのか」と、凌介のあだ名が変わりつつあることに反応する視聴者も。

 また今回凌介が運ばれた病院のシーンには、2019年に放送された日本テレビ系日曜ドラマ「あなたの番です」の整形外科医・藤田と看護師・桜木が登場。同ドラマは「真犯人フラグ」と同じ枠で放送され、両作ともに企画・原案を秋元康氏が手掛けている。また「あなたの番です」は劇場版公開が12月に控えている。「真犯人フラグ」と“あな番”のクロスオーバーに、「まさかの藤井・桜木コンビ!めっちゃ笑った」「真犯人フラグであな番チームの藤井・桜木登場するのはウケるな」「あな番のドクターとナース出てたよな。仲良い住人の名前(久住)も出てたよな」「藤井さんと桜木るりが出てきて嬉しかった!」と喜びの声が上がっている。

 12月5日放送の第8話では、真帆と林の密会写真が拡散された。マスコミや世間の批判は凌介から真帆と林に写り、凌介は一変して「不倫された夫」として同情されるように。さらに瑞穂の前に謎の人物が現れ……。第8話も先の見えない展開になりそうだ。

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