“バスケ女子”中崎絵梨奈「スラダン」聖地でカレンダー撮影「ちょっとエモい感じに」
グラビアアイドルの中崎絵梨奈が28日、都内で「2022年カレンダー」の発売イベントに登場した。
女優としての目標は「メインキャストを勝ち取る」
グラビアアイドルの中崎絵梨奈が28日、都内で「2022年カレンダー」の発売イベントに登場した。
プライベートでBリーグ観戦に足しげく通うほどのバスケ好きで、今年はバスケットボール雑誌「ダブドリ」のダブドリウェブ初代「ダブドリガール」にも就任した。
そんな中崎のカレンダーのロケ地に選ばれたのは、神奈川・鎌倉高前の海岸付近。来秋、アニメーション映画が公開される人気バスケット漫画「スラムダンク」の聖地だ。「今年の夏、撮影しました。きょう初めてでき上がったものを見て、すごくうれしいのと、今年はちょっとエモい感じに仕上がっていて、テンション上がっています」と大満足の表情。
バスケユニホームを着て撮影したページもあり「八村塁選手の(NBAのワシントン)ウィザーズの方から(ユニホームを)提供していただいて、撮影しました。(背番号)8で、テンションが上がったページですね。皆さんも上がってほしいですね」と呼びかけた。
カレンダーは卓上タイプで、勉強机や仕事机の上に置けるタイプになっているが、「持ち歩いてほしいですね」と意外な利用法を勧める。「玄関、ベッドとリビングと会社と持ち運び用に、しっかり1年中一緒に過ごせたらいいですね」と四六時中の利用を提案した。
お気に入りは、海岸で撮った2枚が表と裏にレイアウトされた組み合わせ。「今回のカレンダーの中で1番素の私の感じる。すごい笑っていて、中崎絵梨奈っぽいなっていうのと、裏が大人ぽくなっていて、アンニュイな感じが普段人に見せることがない表情かなって思って。みんなが見ている中崎絵梨奈と知る人ぞ知る中崎絵梨奈が見られる裏表ですかね」とキュートにアピールした。
芸能界も8年目となった今年も大詰め、来週には師走を迎える。「女優やバスケのお仕事など、やりたいと思っていたことがちょっとずつできるようになった。前進した1年だったかな」と実りを振り返り、「(東京)オリンピックもあって、バスケも盛り上がった。ワールドカップ男子予選があったりするので、私しかできないことを、頑張って発信していきます」とバスケ魅力の発信者としても意気込む。
さらに「来年、『スラムダンク』が公開されるので、気持ちとしては、自分が(『スラムダンク』のヒロインの)晴子さんになったイメージで発信して行こうと。女優としては、来年はメインキャストを勝ち取る、がんばって勝ち取っていきたいと思うのと、応援してくださっている皆さんに、愛を届けられる1年になったらいいと思います」と希望した。
27日に、FIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選ウィンドウ1の第1戦で、日本代表が中国代表に敗れたことにも言及した。バスケットボール女子日本代表のヘッドコーチを長年務め、2020東京オリンピックでチームを銀メダルに導いたトム・ホーバスが男子チームのヘッドコーチに就任したことに期待し、「(以前の)代表選手もほぼほぼいなくなって、完全に新しいチームとして変わっていくタイミングでもあります。きのう、中国戦は負けてしまいましたが、ヘッドコーチがやりたいバスケが如実に出ていた」と分析。「なかなかメダルにたどり着けていないので、男子もメダルを取ってほしいなと思います」と、世界への羽ばたきを期待した。
※中崎絵梨奈の「崎」の正式表記はたつさき